よく手汗をかくから手を繋ぎたくないという人がいますね。
でも、それはとっても勿体ない話です。
日本では握手という習慣がないから、手汗が一番気になるのは「手繋ぎ」の時かと思います。
手汗で嫌われるのではないかと感じるかもしれませんが、ちゃんと「私手汗かいちゃうんだよね!」「俺、手汗がひどいんだ」と早い時期に話しておきましょう。
そんな理由で「次会わないよ!」という器の小さい相手は選ぶ方が間違っています。
最近では、手汗専用のジェルやクリームもあるので、通販などでゲットしておいて安心感もゲットしておくことは悪い事ではないと思います。
実は6割越えの若者がこの「手汗」に悩んでいるという数字も出ています。
タオルやハンカチで汗をぬぐう方法では追っつかないという人もいると思いますが、ボディシートも試してみてください。
揮発性のあるエタノールなどを使用しているので、スッキリ感は味わえます。
制汗パウダーやクリームも多少の効果はあると思います。
そういう努力をしているのにも関わらず、手を繋がず腕を組むことでごまかしている人も多いのでは? と思います。
ちゃんと話さえしておけば、相手次第ではありますがそんなに気にしないことが一番です。
「汗を気にせず、ふきふきしながらでも手を繋ごうよ!」って言ってくれるような器の大きい相手を選んでほしいと思います。
あまりにひどい場合は、手術などの手立てもありますが、まずはそのままのあなたを理解してもらうことが大切です。
手汗に限ったことではなく、そのような身体の特徴を受け入れてくれない人と一緒にいても心から安心して付き合えません。
緊張から余計にひどくなることだってあるんです。
- どもってしまう
- 鼻炎が酷くよく鼻をかむ
- アトピーがあってかゆみがひどい
そういうあなた独自の特徴も、病気でもあるのですから隠す必要はないのです。
まるごと受け入れてくれる人としか恋が出来ないと考えるより、まるごと受け入れてくれない人は「縁がなかった」「器の小さな人だった」ぐらいのことで忘れましょう。
あなたが心から好きになった人が「アトピーだったら」「多汗症だったら」あなたは嫌いになりますか?
単純にそういうことです。
人を好きになる時に、それぐらいの身体的な問題をまず第一に考えたりしますか?
大きな病気ならわかりますが、手汗で別れるなんてなんとくだらないことだろうと思います。
「好き」という気持ちは、そんなに小さなものではないはずです。
恥ずかしいという思いは捨てて、ちゃんと治療をしながら恋人に向き合いましょう。
その治療を応援してくれる彼や彼女だったらとっても素敵だよね~(#^^#)