これは意図しないことですし、突然起こってくるので対処が難しい問題です。
普通に付き合っているのに、「何が原因で振られたの?」と疑問しか残らない別れ方を経験したことはありませんか?
本当のことを言ってくれる人もいるかもしれませんが、別の理由を言われて別れちゃう人も多いのがこの「急に冷めた」という別れ方なんです。
どんな理由が主かと言うと、
- わさびを付けないで刺身を食べたから
- 納豆をかき回しすぎて嫌だった
- 寝る時に口をあけていて気持ち悪かった
- ドリンクのストローをつまむ時に小指が立っていた
実にこんなくだらない事だったりするのです。
これはどれも相手の「行動」の部分で、生理的に許せなかったり、気持ち悪いと思ってしまった例です。
本当は個人の好みや無意識の行動だったりするのです。
その他に「言動」の部分で突然許せないことがあったりするので、これもどこまで気を付ければ良いかはわかりませんね。
どんな言動かと言うと、
- 背中が痒いからちょっと掻いてくれない?
- 女の子なんだから足を広げて座るなよ
- 牛乳を飲まなかったから小さいんだね
- つまらないの?あくびばっかりして
こんなちょっとした会話が許せなかったという例もあるのです。
特に、身体的なことを言われたくない場合や、女子だから男子だからという差別的な言い方を嫌ったりなどは割合多い例です。
決めつけるような言い方が嫌だと言う人もいます。
- あくび=つまらない
- 牛乳=背が伸びる
- 女性=足を開かない
という言い方が結構トラブルの元になったりもするのです。
かと言って、これを避けることが上手に出来るかと言えばかなり厳しいと思います。
どこが相手の「地雷」なのかは、1年ぐらい付き合ったところで分かることではないからです。
だからこそ、短い恋愛期間から結婚に至ったカップルに多いのが「急に冷めたことによる離婚」です。
私がそこでお薦めしたい方法が2つあります。
- 旅に出ること
- 映画を観て感想を語ること
です。
旅に出れば、相手の日常の全てが一通り見れます。
歯を磨く時間から、いびきやクセなども知ることが出来ますし、食べ物の好き嫌いや拘りも知ることが出来ます。
自分とどうしても相容れない部分があれば、早めに気づくことが出来ます。
もう一つは映画鑑賞です。
特に恋愛ものや企業もの、家族ものについては、2人で観てほしいと思います。
食事をしながらでも感想を語り合えば、恋愛に対する考え方や仕事に対する考え方、行く行くはかなり人生に影響を及ぼす家族観や親への考え方なども聞くことが出来るでしょう。
「突然の別れ」を味わわないためにも、その2つは是非試してみてね(^^)/