長く付き合っていると、ふと「本当に相手の事を好きなのか?」と聞かれるとわからなくなることがあります。
重ねた月日が楽しい事ばかりだったとは限りません。
喧嘩もしたし、別れ話をしたこともあったかもしれません。
それでもなんだかんだで月日を重ねてきた2人には思い出が沢山あるでしょう。
そんな時考えてみて欲しい事があります。
「明日その相手がいなくなること」です。
- なんとか忘れて違う出会いを考えられるのか
- またすぐにでも会いたいと思うのか
- 暫く会わずにじっくりと考える時間を持てるのか
すぐにでも会いたいと思えたら、あなたの気持ちは全然相手から離れてはいません。
これまで通りに過ごしてもきっと大丈夫だと思います!
忘れたいと思うなら今の関係を考えたほうが良さそうです。
そしてじっくり考える時間がほしいと思うのであれば、それが正に「倦怠期」というやつかもしれません。
自分の好きなことを楽しみながら過ごし、会わずにいることが可能なら一人の時間を費やしてみてください。
きっと自分の中で答えが出ると思います。
一ヶ月ぐらい経ったとき、そのまま会わずにいた方がいいかもしれないと思えば、その時は本当に終わらせた方がお互いのために良いのかもしれません。
勿論、2人の間に温度差があることもあるので、そういう場合はよく話し合いましょう。
自然と音信不通になって終わったという経験がある方もいるかもしれませんね!
逆に、一ヶ月も待てずに会いたいと思うことあるでしょう!
そんな時は思い出の場所で待ち合わせをしたり、行きたいと話していた場所を選んでデートすると良いかもしれません。
新鮮な気持ちでまた新たな関係が築けるチャンスだと思ってほしいと思います。
仕事や学校などで慌ただしい毎日を送っている人ほど、敢えて「本当に好き?」という問いをすることは少ないと思います。
習慣のようにデートをし、「最近ちょっとマンネリかな~」と感じていたりするかもしれないですが、だから時間を置いて考えようとはなかなか思わないものです。
- この人と結婚は考えられるだろうか
- この人とお別れは考えられるだろうか
- この人と友達の関係に戻れるだろうか
そんな一歩引いた想像力を働かせてみると、客観的に2人の関係が見えてくるかもしれません。
友人とかの言葉で考え始めたという人も多いようです。
- 「あなたたち今後どうすんの?」
- 「最近彼の話を全然しないね!」
- 「一緒に暮らしたりしないの?」
2人が同じ方向を向き、会う度に楽しいのであれば、まずは考える必要もないことなんですけどね!(#^^#)