正直、毎回奢ってくれる彼氏はそんなに多くはないのではないでしょうか。
バブルの頃だったら、それは当たり前でご飯担当はメッシー君と呼び、物品担当はミツグ君と呼んだりしている女子が結構いました。
私はその頃から毎回奢ってもらうことには、かなり抵抗がありました。
ましてや時代は令和です!
派遣という働き方も多く、正社員に就いている男性ばかりではないでしょう。
年上とか年下という括りもあるかもしれません。
かなり年上の男性だったら、奢ってもらうのが当たり前のような空気感でずっと上手くいってるカップルもいるかもしれません。
職種によって、もらっているお給料が違うので、その辺から決めているカップルもいるかもしれませんね。
だいたい、歳も一緒で、仕事も大きな違いはない2人だとしましょう。
私はそんな時は男6:女4というような割合で払うのが一番良いと思うのです。
今では当たり前に男女平等が唱えられています。
そんな中で、全てを男性に払わせることが正しいと思いますか?
男性のお財布にも限界があるので、奢りが続いてしまうと会う回数を減らすことでバランスを取っていたり、安いお店に頻繁に行くことで乗り越えている男子も多いと思います。
私は結構頻繁に会いたいし、時には美味しいものも食べたいので、ワリカンを多くしてもらって、会える頻度も内容も充実させたいと思う方です。
例えば、夕食はハンバーグを奢ってもらいました。「1~2杯飲んで帰る?」となったらその席では自分が奢る。
ハンバーグはサラダやスープもついて1人2,480円だったとしましょう。
バーで2杯ずつ飲んで1人2,000円だとしたら、丁度いい感じだと思いませんか?
また映画の日に彼が映画に誘ってくれたとします。映画料金はあなたの分が1,100円で出してくれたとします。
ポップコーンとコーヒーを奢ったら彼の分は800円だとします。
これもいい感じに6:4が保てているように思います。
奢られることが当然のように振舞う女子を、よっぽどのお金持ちじゃない限り、男子は好みません。
そしてこれは、逆も然りです。
あなたが年上だからと言って、いつも奢ってあげているというならそれは間違っています。
「男を立てる」という昔ながらの考え方は、ある程度大事なことです。
プライドを傷つけていることに気づいてください。
そこにプライドがなさそうだと思ったら、彼は間違いなく「ヒモ」男です。
それ以上深入りしてはダメですよ!