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対等な関係でいることが意外と難しい

対等な関係でいられる二人が一番ベストだということはわかると思います。

でも、これが意外と難しいんですね。

年齢の問題もあるし、元々が先輩と後輩だったとか、中には教師と生徒だったなんて関係もあるでしょう。

かかあ天下とか亭主関白というような、日本の男女間の上下関係を示す言葉もあることにはありますが、互いがそれで満足していなければ決して良い事ではありません。

同様にすべての決定権が、どちらか片方にあるというのも良くないと思います。

海外のカップルを見ていると、本当に対等だなと思うことが多いです。

レディーファーストの国では、やはり女性を優先にしながらも男性が先導するという光景が多いように思います。

そして、些細なことでも話し合いで決めてることが多いように感じます。

日本は女性が「3歩下がって」というような文化も昔は普通でしたから、基本的なところから、違っているのかもしれませんね。

対等な関係でないと、いったいどんな支障が出てくるのでしょうか?

一方が他方を支配するような関係性。これが一番怖い!

人間は支配されることに慣れてしまうと、反発さえしなくなるといいます。

こうなると自分というものがなくなってしまい、自分の意思で行動することが出来なくなってしまいます。

子供の教育上もよくありません。

付き合いがまだ浅い段階のうちに、彼や彼女の言い成りになってしまっていないかを再確認してください。

「今日は一日家にいろよ!」「明日でいいから車で迎えにきて!」「夕飯はコロッケにしてくれ!」

こんな風に全部があなたの意思ではないことで、日常を決められてしまったとしたら対等ではないですね。

あなたがこういう要望をしても聞いてくれるなら対等かもしれませんが、このような言い方をする人はけっこう一方通行なんです。

年齢や元々の関係が影響しそうなカップルほど、早いうちに対等な関係を築いてほしいと思います。

結婚すれば、モラハラと言われかねない一方的な関係は、改善が見られないなら早いうちに断ち切りましょう。

一生を伴にするとなれば、対等でなければ添い遂げることは不可能になってきます。

看病しているのに、自分の時はしてくれない。

終電を逃したら迎えにいっているのに、重い荷物があっても来てくれない。

好きなゲームはいくらでも買っているのに、趣味のビーズも買わせてもらえない。

こんなことにならないように、対等な関係を意識して見極めてください。

そもそも人間は、誰もが平等なんですから(*’ω’*)

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