付き合いが長くなってくるとサプライズって減っちゃうって思いませんか?
付き合いたての頃は、ちょっとしたプレゼントサプライズや、ご馳走サプライズをしてくれていたのにってガッカリすることも増えていませんか?
そんな時は自分はどうなんだろう…って思い起してください。
自分がやっていないことを、相手に求めてもどうしようもないものなんですよね!
- 家族でどこかへ行った時はちょっとしたお土産を買って帰る
- 自分用のお気に入りスイーツを買った時は相手の分まで買ってくる
- 一緒に行きたかった映画の前売り券を用意して、次に会った時に日程を決める
そんなちょっとしたことで全然かまわないと思うのです!
どんな時にでも「自分のこと」をちゃんと意識の中に置いてくれていることが嬉しいと思いませんか?
毎回そんなサプライズを繰り広げなくてもいいんですよね!
時々でいい。
何でもない日にそんな小さなプレゼントを貰えたら、ちょっと嬉しくなるものです。
付き合いが長くなると、どうしても相手からのリアクションの方をより強く求める傾向にあります。
自分から何かを与えることを忘れてしまいがちになるのです。
よく、「ギブandテイク」という言葉が使われますが、恋愛とはまさにこの「ギブ」の部分が大事なんですね。
自分のために何をしてくれるのか、
- 時間を使ってくれる
- お金を使ってくれる
- 知識を使ってくれる
そんな相手に人は惹かれていくのです。
やってもらったことに最初にうちは、もの凄く感謝の気持ちや愛おしさを感じていたのに、慣れてくるとそれすら当たり前になってしまいます。
喜んでもらえないと思えば、相手もそこまで頑張ろうと思わなくなります。
他に喜んでくれる人がいたら、そっちを向いてしまうかもしれません。
人間とは、自分がやったことに対する評価を求めるものなのです。
恋愛においては、「喜んでくれた」ということが最も大きな評価になってきます。
用意した小さなプレゼントに対して、少しも興味を持ってもらえなかったり、素通りされたような感覚があったら次に同じようなことをしようとは思いません。
- もしかしたら、自分の好みではないお菓子を貰うこともあるでしょう。
- 時には、思いもしないセンスの良くないお土産を貰うこともあるでしょう。
だけど、ちょっと考えてみて欲しいと思います。
そういうことを経て、カップルはどんどん相手の好みを知っていけると同時に、そのようなすれ違いが改善されていくものなのです。
次のちょっとしたプレゼントが自分好みのものであるように、日々お互いを知るためのデートを重ねてほしいと思います。