例えば、次の二つの会話を見てください。
1.風邪ひいた彼に対しての返信
夜の10時頃、彼が送ったラインは、
「風邪引いたかも、だるいわ!」
A子「お疲れ様、風邪ひいてるなら軽いもん食べて早めに寝てね!辛かったら明日様子見に行くよ(*´-`)」
B美「やだ!早く言ってくれればおかゆ作りに行ったのに。喉痛かったら生姜がいいよ!明日、買い物してから行くね。╰(*´︶`*)╯♡」
これだけのやり取りですが、私が男性だったら、上の女の子の方がいいですね。
逃げ道がいっぱいあります。
- 早めに寝て→これ以上のやり取りは、今夜はないのですぐ寝れる
- 様子を見に来る→辛かったらという限定
その分下のやり取りは、
- 早く言ってくれれば→遅いと責められてる
- 生姜がいいよ→喉のことなど言ってない
- 買い物してから行くね→絶対来る、しかも何か食べないといけない
どう思いますか?
こういうやり取りの中で、その女性の性格的な部分はかなり見えてきます。
何事も押し付けるような言葉や態度は重いと取られてしまいます。
母親のような態度もしかりです。
男性にも母親がいて、結構説教されたり、手を焼かれながら大人になりました。
だから、彼が求めているのは「母親」ではないのです。
2.「聞いて!」から始まる彼女のライン
突然送られてきた内容です。
A子「聞いて!仕事異動になったの。今度は大手町に通うことになりそう」
B美「聞いて!私にはK君しかやっぱりいない。他の男子はなんか軽そうだもん!」
これはA子の場合、絶対に知っておきたい内容です。「聞いて!」というのも理解できる貴重な情報です。
B美のは「聞いて!」と言うほどの内容では全くないですよね。
実際に会った時でも言われると面倒な内容です。
この二つの例を見て気づかれたかもしれませんが、重いと思われる女性にはある共通点があります。
「幼稚である」ということです。
何をするにも、言うにも自分中心になってしまう。
思ったからやってあげる、思ったから行ってしまう、というように思ったら真っ先にやってしまうタイプの女の子です。
相手を思いやることを忘れて、相手のためだと勝手に思い込み、押し付けてしまっているのです。
つまり、彼が求めているのは「愛を前面に出してぶつかってくる女性」ではないのです。
このふたつの例は「母」にならないこと、「愛」をぶつけないことが大事ですというための例えでした。
わかりやすく書けているかちょっと疑問ですが( *´艸`)