昔はとにかく良妻賢母が理想の妻像でした。今はどうなのでしょう?
昔は妻にしたい女性の特徴をあげると、
- 家庭的で穏やかな人
- 料理や家事が得意な人
- 子供が好きな人
それでは現代だと妻にしたい女性の特徴は?
- 経済観念があること
- 仕事が嫌いじゃないこと
- 要領よく家事をこなせること
両方とも兼ね備えた女性がいたとしたら完璧ですが、そんな女性が世間にはどれくらいいるでしょうか。
いるとするなら確かに、完璧に近い女性像ではないでしょうか?
私は、現代の方が昔よりずっと、「信頼関係」という部分が大事だと思うのです。
信頼関係がないと、仕事で残業する妻を労わることも出来ないと思います。
女性側からしても、夫に子供の面倒をある程度任せるのも信頼関係がないと厳しいです。
両方が仕事を持っている夫婦も多いですし、女性も社会で大いに活躍しています。
夫の方が「イクメン」と言われ、育児や家事の半分もこなしているというような家庭も沢山あります。
そういう男性が自分の夫でない場合は、同僚の夫を羨望のまなざしで見ちゃったりします。
- 束縛などはせず、家事なども分担し、一緒にいる時は楽しく過ごす。
- 外食や旅行も、自然と2人の生活習慣や話し合いで決まってくる。
- 子供が出来たら育児は互いに協力し合い、保育園を決めて仕事に復帰。
ここで大事なのは何よりも「信頼関係」ですよね!
はっきり言って令和の今、「男は外で働き、女は家のことと子供の教育」という時代ではないです。。!(^^)!
だからこそ、妻に求めるものも大きく変わっているのではないかと思うのです。
こんな風に妻に求めるものが、徐々にシフトしているように思うのは私だけではないでしょう。
付き合っている時でも、彼女の仕事に対する姿勢というものを男性はちゃんと見ていますよね?
そうなると彼女に求める部分と妻に求める部分の差異も、ほとんど無くなっているようにも感じます。
昔はよくこんな言葉を聞きました。
「妻にする女性と、彼女にする女性は違う!」
現代の働き方を見ていると、私はこれにも大きく異議を唱えたいところです。
働きながらでもちゃんとお付き合い出来ている女性こそが、妻にするべき女性なのでは? と思うからです。
一生涯の雇用が約束されていた昔と違い、明日はわからない今の時代に「家庭的」を求めすぎることはいかがなものでしょうか。
私自身は、今の時代の妻に求められるものの方が好きですね!
料理好きでもないし、家庭的では決してないと思うので( *´艸`)