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遠距離恋愛の盲点は慣れかもしれない

遠距離になったばかりの時って、会いたくて寂しくてしょうがないですよね。

ただ、時間とともにどうしても一人でいることに慣れてしまう

日々の生活に追われて、なんとなく連絡が取れてるからいいやと思いがちです。

「ラインを週3回位はしているし、週末は電話で直接声が聴けてるし、仕事に追われているんで会えなくても大丈夫です。」

という女性がいます。

「年末には大阪に行くし、夏休みは一緒に軽井沢で遊んだし、私たちは大丈夫です。

この会話を聞いているとなんとなく安心できるところも確かにあります。

つまり、年に2回は会い、週3でラインをし、月に4回電話をしている。

昔からそんなだったか聞いて見ると、最初は会いたくて年に5回は会っていたし、毎日電話で話していたということでした。

それが2年目にはこんなにまで減ってしまったという。

そこに本人たちはきっと危機感は感じていないのかもしれません。

このままいけば、いずれは年に1回会って、ラインが週1、電話は月1になるかもしれませんよね。

その頃になって気づくかもしれません。これで付き合っていると言えるのか

遠距離こそ早めに結論を出した方がよいと私は思います。

  • 一緒に住むための努力、つまりどちらかが仕事を変わって結婚を考えることが出来る相手なのかを見極めるて行動に移すのか。
  • 互いの仕事を変わるつもりはないので、別れて新たな恋愛に踏み出すことにするか。
  • 最初のペースを守れる位、ずっと熱々のふたりでいられるか。

どれかになると思います。

慣れでどんどん会う回数や連絡頻度が減ってくるということは、そこから結婚の話にもっていくまでのハードルは逆に高くなる一方だと思うのです。

他に出会いがあっても、いつも頭のどこかに遠距離の彼がいて、多少いいなと思っても踏み出せません。

そんな場面が相手にも起こっているかもしれません。

年に2回の会った時間を有効に使って、少し踏み込んだ話をしてみるといいと思います。

これからの二人にはどんな未来の選択肢があるのか、今の状態であとどれ位付き合って行くのか、話してみることは本当に大事なことではないでしょうか。

人は会わなくなると、気持ちもだんだんと冷めてしまうこともあるのです。

「遠距離は無理!」という男女も結構多いと思います。

会いたい時に会えない。触れたい時に側にいないことの辛さを感じている間は良いのです。

慣れてきてしまったら、そこからはもう話し合いをして結論を出す時が来たのだと認識した方がよいのでは?

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