よく「私のこと好き?」「愛してる?」なんて聞きまくる女性がいます。
言葉で言ってもらえたら安心するのでしょうか。少々疑問です。
目は口程に物を言う。これはホントにその通りです。
そして、目が合っている時ににっこりしてみて、彼がどんな目をしているのかを見てください。
愛されていれば、「優しい目」をしているはずです。
あなたは彼のそんな「優しい目」に慣れてしまって気づいていないだけかもしれませんよ。
私はこんな経験をしたことがあります。
普段は全く彼の表情や目について、特に考えたこともなかったのですが、ある日彼の先輩と3人で出かけました。
彼は敬語で普通に話していましたが、先輩と話をしている時に声を出して笑っているのに目が険しいのです。
仲良しの先輩なのに、普段見ている彼の目ではないと思ったのです。
「いつも二人でいるときは、どこか穏やかで優しい目をしていたんだ!」
とその時気づいたのです。
心を許してくれている私には、本当に優しい目を向けてくれていたんだ。
当たり前でもそれまで気づけなかった私はそれ以降、その優しい目をもっともっと好きになりました。
どちらかというと嫌いな部類の人とは、目も合わせないことがありますよね。
目は大好きな人のことを追い、尚且つ瞳孔を開かせ、時に本当に優しい目になります。
それが「愛されている何よりの証拠」だと信じて間違いないと思います。
言葉なら多少の「嘘」をつけますが、目は嘘をつけません。
目は無意識に、それでも正直に気持ちを語ってくれているのです。
職場や学校であなた以外の誰かと話している時の彼の目を見てください。
その目はあなたと話している時の彼の目と同じでしょうか?
心を許し、愛する人と話している時の目は違っているはずなのです。
時にはデレっとした目をしている時もあるかもしれませんね!
照れてしまっていたり、ちょっとエッチなことを考えてるのかもしれませんが、その奥には優しい目があります。
そして自分は彼を見る時どんな目を向けているかも意識してみてください。
会社の同僚や家族に向けている目とは明らかに違っていませんか?
彼から見るとあなたの目はキラキラと輝いていて、ちゃんと自分を捉えていると意識してくれていると思います。
人間の顔のパーツの中で一番「嘘」をつかないのが「目」だと思うのです。
あなたの優しい眼差しが彼を癒すように、彼の優しい目で思いっきり癒されてください。