得意なことって男女の差でももちろんあるし、個々の興味で違ってくると思います。
男女のカップルでも男性が運転するとは決まっておらず、女性が料理するとも決まってはいません。
だけどどうしても力仕事は男性の方が頼れるし、美容に関しては女性の方が鋭かったりしますよね。
「私はこれが好き!これが得意!これをやりたい!」という部分は前面に出していく方がうまくいきます。
やりたいことはやれず、嫌なことを女子だからって一生懸命やってしまっていませんか?
- 私は車の運転が好きです。
- 私は対外的に色々と手配とかをするのに向いていると思っています。
- 私は旅行などの計画を練ったりすることが好きです。
これは全て自分のことですが、大昔に家の建て替えをするときも夫ではなく、母でもなく私が中心となって色々詰めました。
旅行や結婚式など色々な手配も自分でしました。
今でも家族旅行や友人との旅行なども結構、私が手配することも多いし、どんな時も私が運転手です。
仕事も外に出て働くことが好きですし、新しい事にも興味津々です。
そんな個性を夫もわかっていて、逆に料理や片づけをしてくれたりもします。
そして家事が好きだとも言っていますし、私より掃除なんかは遥かに上手にやってくれます。
そんな風に個々の個性や好き嫌いを、上手にお互いに認め合って役割が決まってくることもあります。
- 外に怪しい音がしたら見に出るのは私です。
- どんな緊急時でも通報とかを冷静に出来るのも私です。
- 家族の体調不良などに対応することも得意な私です。
あまり女性らしい部分がないとも言える自分ですが、なんとか歯車の一端は担っているのではないでしょうか。
まだ家族でなかったとしても、2人の付き合いが長くなれば、その役割は結構はっきりしてきます。
そこが女らしいとか、男らしいとかは関係ありません。
自分が出来ることを最大限にやって、苦手なことは最初からお任せすることもスムーズな付き合いには必要かもしれませんね。
- すぐにチケットを失くす人にチケットの管理は任せられない。
- 荷物をまとめるのが下手な人に任せたら忘れ物がいっぱい。
- 運転が苦手な人に運転させて事故ってしまったら大変です。
同じところが苦手なんだというカップルもいるかもしれませんが、そんな時はこれはどちらかの責任で! というようにやっぱり役割は分担するしかありません。
人はひとりひとりが別の個性を持っているので、得意分野は当然違っています。
2人の得意を上手に割り振って、素敵な未来を演出してください(^^)/