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結婚はスタートであり、ゴールではない

結婚を目標に婚活をするのだから、ある意味結婚はゴールなのでは?

そう考えることもあり得ますが、結論としては結婚はスタートであってゴールではありません。

これまでどんなに長く付き合って来たとしても、一緒に住んでいたとしても、結婚することで色々な変化が2人を取り巻いてきます。

  • 相手の家族との関係
  • 子供が出来た時の環境の変化
  • 夫婦であることの社会的責任

などは、付き合っている時とも、同棲しているの時とも全く違う現実を突き付けてくることにになります。

ずっと同棲していた知り合いが、「何も変わらないから大丈夫だよね」と言いながら籍を入れました。

ところが、席を入れた途端に相手の両親から、〇〇家のしきたりについて説明があったと言います。

ちゃんとした式を挙げるよう言われ、半年後に結婚式を神前で挙げました。

そして子供が出来ると、そのしきたり通りにお宮参りは伊勢神宮に行くことを与儀なくされ、学校は特定の私立を受験することが決められていると言います。

夫の転勤があっても、彼女は子供をその学校に入れるため、赴任先に一緒に行くこともできませんでした。

子供の名前さえも、夫の母親が決め、「〇子」なんて古めかしい名前がほんと嫌だと嘆いていました。

そういった色々な変化に耐えきれず、うつ病になってしまうことだってあるのです。

相手の家族に関心がなさ過ぎた自分が悪いと後悔していましたが、同棲では確かに見えてこないかもしれませんね。

結婚はあくまでもスタートラインです。

そこから自分たちが何度も話し合いを重ね、双方の親族や友人たちと折り合いをつけながら生活をしていくことになります。

もちろん悪い事ばかりではありませんね。

結婚することで、社会的にも一人前として認められる風潮はまだまだ日本では根強いです。

女性の自立もどんどん認められてきているので、共稼ぎも普通になってきています。

好きな仕事があるのなら、諦めないで続けてください。

色々な意味で結婚はスタートラインです。

今までよりも、ずっと話し合う機会が増えてきます。

お互いの家族のことや女性の仕事に対する考え方など、結婚が決まったら今までより多くの話をしてみると良いですね。

現代では結婚をする人の割合が減ってきてしまっていると聞きます。

将来を支える子供たちの数も激減しています。

日本の未来が結婚や出産、育児にかかっているのですから、適齢期の子を持つ親である我々の世代も子供たちに対する思い入れを大概にしないといけません。

若い2人に任せるという姿勢が大事なのではないでしょうか?(#^^#)

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