幸せの共有と言えばどんなこと、或いはものを想像しますか?
- 美味しい食べ物
- 綺麗な景色
- 面白い映画
- 楽しいパーティ
こういう些細な日常の一コマを彼や彼女と共有したいと思うことがあると思います。
そういう瞬間が多いほど、あなたとパートナーとの距離は近いと言えるでしょう。
美味しいお鍋を前にして、「このスープ美味しいなぁ」と思った時、彼の顔が浮かんできませんか?
「次回は彼と一緒にこのお店に来たいな!」 と思えてくるはずです。
夕日が沈む様子がとても美しい海辺の街に家族で行ったとき、彼と一緒にこの夕日を観たいと思ったりすることもあるはずです。
ラインで「一緒に観たいな!」とコメントを付けて写真を送ってしまったりする瞬間です。
家でさりげなく観た動画視聴サービスの中で、凄い映画を発見しました。
その情報は早速彼に連絡して、感想を聞かせてほしいと思ったりします。
友人とのパーティーで楽しいひと時を過ごした時、彼がそこにいない寂しさをふと感じたりすることもあるでしょう。
そういう様々なひとときを一緒に過ごしたいという想いこそが、「幸せの共有」なのです。

逆に辛いことや、悲しい出来事などがあれば、彼には話さずに終わってしまうこともあるでしょう。
嫌なことは共有するより、自分ひとりで解決してしまえば、あえて一緒に辛い思いをしてほしくないというふうに相手を守る心が働きます。
そういう繋がりが自然と出来てきたら、2人の関係はより強固なものになり、思いやりで溢れた関係性が築けるようになっていくでしょう。
共有できているその瞬間も「一緒に来れてよかった!」「一緒に食べれて美味しいね!」と思えれば、その幸せは2人分に増大します。
家族や友人と同じ経験をしたときより、美味しかったり綺麗に見えたりと魔法のような瞬間を味わえるはずです。
逆を言えば、一緒に行くのは面倒だなと思うような関係性になっていたとしたらそれは残念な結末を迎える前兆かもしれません。
良いグッズを見つけたら彼にもプレゼントしたいと思えたり、好きな曲を発見したら彼にも聴いてほしいと思ったり…
気づけないことに気づけるので、そういう単独行動もたまには良い刺激になります。
一緒にいる時間が長いカップルほど、そういう感覚が自分たちにはまだあるのかどうかを知るよい機会にもなります。
日常の小さな幸せを旦那と共有したいか? と問われたら今や微妙ではありますね!(笑)
そう思える日々がとても幸せだということも忘れてはいけません!!(^_-)-☆