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花束をもらうことの幸せをかみしめて

お花って女性にとって、とても特別なアイテムなんだと思います。

退職の時、旅立ちの時、卒業の時など人生の節目にお花を贈ることもあるかもしれません。

舞台やリサイタル、発表会などもお花を贈ることが多いですよね。

カップルの場合、男性から女性へのプレゼントで「ここぞ」という時に効果のあるプレゼントが「花束」だと思います。

プロポーズとかだけでなく、誕生日や結婚祝い、付き合った記念日などに花束を贈る男性もいると思います。

会う所まで持って行かなくてはならないので、男性にとって花束ってとても勇気が必要だという男の子もいますよね(^^)/

一度も渡したことがなければ、恥ずかしくて買っていけないという男性の話も聞いたことがあります。

お花を贈る時に注意してほしいことがひとつだけあります。

お花には「花言葉」というのがあって、女性の中にはとても気にしてしまう人もいます。

色で言えば「白」や「黄」は避けた方がいいかもしれません。

  • 白いゼラニウム・・・あなたの愛を信じない
  • 白いチューリップ・・・失われた愛
  • 黄色いバラ・・・嫉妬
  • 黄色いカーネーション・・・軽蔑

私は全く花言葉は気になりませんが、中にはすごく詳しい女性もいるので、購入の際にお店の方に聞いてみると良いかもしれないです。

逆にとても素晴らしい愛の言葉を代弁してくれる花もあります。

  • 赤いバラ・・・愛
  • 赤いチューリップ・・・博愛
  • マーガレット・・・真実の愛
  • 赤いアネモネ・・・君を愛す

他にもたくさんあるので調べてみると、楽しくなります。

私が20代の前半に、同じ仕事仲間の女性が誕生日に彼氏と合うというので、その彼氏を見たさに他の友人と待ち合わせの駅にこっそり行ったことがあります。

「その女性にも、こっそり見ていい?」と聞いて行ったので、私たちがいることは承知の上で彼女は待ち合わせをしていました。

彼が現れたら、その手には真っ赤なバラの花束が握られており、それを彼女に差し出す瞬間を見ちゃったのです!

「お誕生日、おめでとう!」

「ええええ・・・ありがとう。凄い何本あるの?」

「40本だよ!40本の赤いバラの意味、調べてみてね♡」

そんな会話をしながら、2人は人込みに消えていきました。

その後しばらくしてから、その意味を知った私はその彼女に聞きました。

「40本の赤いバラの意味知ってる?」

「知ってるよ! 真実の愛 だよね」

なんだかとっても羨ましくて、強烈に忘れられない青春の一コマでした。

萬田久子さん似のとても綺麗な女性でした。

今もその彼と幸せでいてくれたらと祈ってしまいます(#^^#)

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