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ひとりに慣れてしまったらどうしますか?

ひとりって「独り」とも書きますよね。

つまり「孤独」の独りという意味も持ち合わせていることになります。

厄介なことに「ひとり」にとことん慣れてしまうと、恋人を作りにくくなるのです。

「ひとり」だと喧嘩して気分を害することもないし、行きたいところが違ったり、食べたいものが違ったりして揉めることもありません。

休日なども起きたい時に起き、好きなことをして一日を過ごし、寝たい時に寝ればいいのですから「楽」ですよね。

「私、このままじゃ一生ひとりだと思うんです。でも心のどこかで結婚もしたいし、親を安心させてあげたいとも思うんですよね。」

これは私が以前勤めていた会社で知り合った、30代後半の女性の言葉です。

彼女は一人暮らしで、その生活が楽で心地良いと言っています。

もう何年もの間、女性の友人としか出かけていないとも話しています。

男性から声を掛けられるのも年齢とともに減ったし、「いいな♡」と思える人がいないと言います。

婚活をする気にもなれないし、気を使ってデートすることを考えると一人で美術館に行ったり、公園で読書したりしている方がいいと思っているみたいです。

「どうしたら、彼氏ができますかねぇ・・・」

そう問われても、言葉に詰まってしまいますよね!

だってひとりが楽で心地良いのに、彼氏を作りたいとは矛盾している訳ですから、本当はどうしたいの? と聞いてみました。

「出来れば彼氏をつくって、一緒に色々なところに行ってみたい! かも・・」

「かも」なんですよね~(笑)( *´艸`)

私がアドバイスできるとしたら、次のことを考えて行動してみてと言いました。

  • 老後ひとりで生きていく自分を想像してみる
  • 両親が亡くなった後の自分の暮らしを想像してみる
  • どんどん容姿も体力も探求心も失われていくことを想像してみて

しばらく、黙ってしまいましたが、彼女は顔をあげて次にこう聞いてきました。

「どこに行ったら男性と知り合えるのでしょう。婚活サイトや婚活パーティー以外だったら・・」

私は次のアドバイスしか出来ませんでした。

  • ボランティアなどの男女が集う場所に行ってみる
  • どんどん趣味のサークルなどに顔を出してみる
  • 積極的にSNSとかで同じ趣味の男女と交流を持ってみる

婚活に関連する場所じゃなければ、よい方法がなかなか思いつきません。

30代のうちに彼氏が出来たら、本当に良いのにと心から思っています。

そうじゃないと一番怖いのは「ひとり」にもっともっと慣れてしまうことです。

「外へ向けて自分を発信」し続けないと籠ってしまいます。

どうか、彼氏がほしい皆さん! どんどん外へ出ましょうよ(#^^#)

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