自分の欠点を沢山挙げられる人も、結構いるんではないでしょうか?
日本人ってとても謙虚で、奥ゆかしい国民性だと思うことがあります。
あまり堂々と「私のここが良いところ」というアピールをする方は男女共にあまりいませんよね。
自分では欠点だと思っていることも、実はチャームポイントであることだってあるんです。
次に2つの見方から検証すると、
- 外見の欠点
- 性格の欠点
外見の欠点については、「鼻が低いから嫌だな」と思っていたとします。
これは私が実際に体験した会話で、ビックリしたので忘れられずに覚えていたのでこの例を挙げました。
私「鼻が低いから嫌なんだよね~」
M「え!鼻が高いと魔女みたいで好きじゃないんだよね」
私「は?魔女?鼻が高いと美人というイメージなんだけど…」
M「鼻が高いと怖いイメージしかないよ!」
これにはかなり驚かされたので、男子の見る目の違いなのかとも思いましたが、人によっては自分の欠点も良い印象を持ってくれるんだなと知った瞬間でした。
ある女性が自分が胸が小さいことを気にしていましたが、そっちの方が好きという男性もいるし、もちろん逆もいますね!
そう考えると外見に関しては、好みによって欠点がチャームポイントになることはそんなに珍しいことではないと思うんです。
性格についてというか生活態度についてなのですが、これは私の弟のお話です。
弟は出不精で人が多いところが嫌いなので、ディズニーランドにも行ったことがないという感じの人間です。
そんなんじゃ、彼女なんて出来ないだろうと思っていましたが、家でゆっくり過ごすのが好きという彼女と結婚していいおやじになりました。
面倒くさいぐらいにおしゃべりな女性も、大人しい男性を選んだりしていますね。
そこがイイ!と言ってくれる伴侶が現れたりするものなので、そんなに欠点として思い悩む必要はないと思います。
誰もが嫌がるような態度に気を付け、嫌われるような言動に注意すれば良いだけです。
外見も性格も自分の嫌なところは誰でもあると思いますが、それが他人にとっては欠点ではないこともあるのです。
小さなところでは天然パーマが嫌いな自分ですが、ストレートヘアに憧れてストレートパーマをかけたりしていました。
フワッとした感じが出せて、天然の子が羨ましいと言われて「なるほどなぁ」と思ったこともあります。
背が低い事が嫌でモデルさんみたいに背の高い女性に憧れたりもしました。
それでも背が高い女性から、「男性はみんな自分より大きいのだから選択肢が広がるでしょ?」と言われたりもしました。
そうなんです!