ファッションって本当に二分されるほど、気にする男性と気にしない男性がいますね。
あなたは「気にしない男性」は苦手だったりしませんか?
女性なら誰もが「清潔感のある男性がいい!」と言いますが、あなたの場合、そこにはファッションセンスも含まれていますか?
私の基準は、
- その人に似あっていること(髪形も含め)
- 自分のお財布と見合っていること
- 本人がちゃんとお風呂に入り清潔であること
といったところです。
つまり、似合わないのに長髪にして目を隠していたり、今風の中性的な恰好をしたりするとなんだか笑ってしまいます。
たとえば米津玄師さんはああいうファッションや髪形がとっても似合いますが、誰もが似合うとは到底思えません。
真っ白い肌に金のネックレスも似合いませんよね! そういう事です。
また、お金がそんなに無いバイトの身分で、POLOなどのハイブランドトラッドな洋服、BALLYの靴なんかを履いていても大丈夫? と思ってしまいます。
本人が毎日しっかりシャワーを浴びて清潔に髭なども剃っているのなら、よっぽど変な恰好でなければ、普通に素敵に見えると思うのです。
組み合わせが下手な男性だったら、それこそ彼女の出番ではないでしょうか?
一工夫でずっとかっこよくなるって知っているのなら、アドバイスはしてあげてください。
母のように「これを着なさい」と言うのではなく、「この間のパンツにはこういうトップスが合うと思うんだよね」ぐらいのアドバイスで充分です。
一緒に買い物に行ける場合は、上手に誘導して素敵なコーディネートになるように提案してあげてください。
逆にとってもおしゃれな彼がいるなら、アドバイスを受けて、あなたももっと素敵になれるチャンスかもしれませんね。
自分では自信がなくとも、彼のアドバイスに従って、ちょっと新しい色や形に挑戦してみるのも良いと思います。
TPOもとっても大事なので、寒いときに薄着の彼や、レストランなのにラフすぎる彼などへはプレゼント作戦も良いかもしれません。
「こんな時来て欲しい上着だよ!」と言いつつ、思い切ってプレゼントすれば、きっと着てくれることでしょう。
男性も女性も、自分が似合うと思っている服と相手が似合うと思っている服との間に差があることがあります。
これはとっても不思議なことなのですが、何度も「こういう方が似合うよね」と言い続ければ、なんとなく通じて好みに近づいてくれるものなのです。
私も一度「なんで帽子をかぶらないの?」と、常日頃聞いていた彼がある日「キャップ」を被ってきて笑ってしまったことがありました。
彼が似合うのは「キャップ」じゃなく「ハット」なのです。
見事に通じていなかったということですね!(笑) それでもほっこりしましたが…(^^♪