デュエットって一緒に歌う時と、別々のパートがあったりしますよね!
あのイメージで生活すると、結構うまく行くようです!
常にべったりくっついていても絶対に、飽きて来たり面倒くさくなってきたりする瞬間が訪れます。
かと言って、まったく接点のない生活は一緒にいる意味すらありません。
普段は自分の世界の中で、仕事をし、友達付き合いやそれぞれの家族との時間もあるでしょう。
一緒にいる時は、最高に楽しい時間を2人で作るイメージです。
デュエットの時って一緒にハモる部分の重要性って感じたことありませんか?
そこがバラバラだと、せっかくの曲や歌詞も台無しになってしまうんですよね。
男には男の声のトーンがあり、女には女にしか出せない声のトーンがあります。
その両者が素晴らしいハーモニーを作りだした時、周りの人々は感動してくれてたくさんの拍手が貰えるようになるという訳です。
歌う時も、1人のパートをおろそかには出来ませんよね。
1人で歌う場面での歌詞や感情の込め方が出来てこそ、クライマックスの2人のハモリが効いてくるのです。
何が言いたいかというと、
- お付き合いには1人の時間が大切であるということ
- 1人の時間が充実してこそ、2人の時間が輝くのだということ
- それぞれのパートを大切にし、尊重し合う事が大事だということ
です。
いつも合唱しているような2人には余裕がありませんし、いつも独唱している人には相手の気持ちが伝わりません。
メリハリが大事だとも言えますね!
2人の時間と1人の時間をハッキリと住み分けするのです。
結婚をしている夫婦でも実は同じことが言えるのですが、常に一緒に行動することが良いとは限りません。
- 友人とショッピングや映画を楽しむ
- 兄弟と旅行に出かける
- 会社の同僚とバーベキューに出かける
そんな場面があった方が、夫婦の会話が盛り上がったり、一緒に出掛けるデート先のヒントを得られたりするといった長所もあります。
子供が出来てしまうと、どうしても「家族単位」での行動が多くなります。
お互いを束縛してしまうような新婚時代の「独り占め」感情も大いに理解できますが、そこは多少でも、長い目を持って自由時間を確保し合いましょう。
私も結婚して35年近くなりますが、別々の時間がないと正直もたないなと思ったりしています(笑)
子供も独立したら、余計に個々の時間の大切さが身に染みてくるのです。
「デュエットをするように、共に生きて行く」
結構簡単なようで、意識してないと出来ないことなんですね!
2人で息継ぎをしながら、歌うように生きていくって考えると、ちょっとわかって貰えるかなって思います( *´艸`)