デートへ行くと、どっかでご飯たべるけど、すごく美味しく感じたりしない？
これは「食」の背景が素晴らしいからなんです。
食の背景とは、
- 素敵なお店で食べれば何倍も美味しく感じる
- お腹が空いてから行けば特別に美味しく感じる
- 好きな人と食べれば何でも美味しく感じる
ということなんですね！
お店がとってもおしゃれだったり、窓からの風景が素晴らしかったりするお店。
波の音や山の空気など日常じゃない環境はとても食には有難いシチュエーションです。
メニューを観てるだけで、あれもこれも食べたくなるお店だったら、きっといつもより沢山食べれそうだよね～(#^^#)
お腹がいっぱいの時に食事しても、あまり箸が進みませんね。
いっぱい歩いたり、いっぱい勉強したり、いっぱい遊んだ後のご飯は美味しいものです。
お腹が減ってから食べれば、ホルモンも活発に働き、「美味しい」を倍増させてくれます。
大好きな人と食べれば美味しいのは当たり前です。
嫌いな人と食べれば不味い以前に食が進まないからお試しあれ？！
食事って本当はとっても心に直結していて、分かりやすいほど気持ちを代弁してくれる行動なんです。
人間だったら不可欠な食べるという行為。
どうせだったら大好きな人と沢山動いた後に、素敵なお店で食べてみましょう！
3つの条件を全てクリアした食事は、普段とは全然違うはずですよ！
旅行はきっとこの3条件を叶えてくれる、最高の食事ができるシチュエーションですね。
2人を包む夕日だったり、耳に優しい音楽だったりのプラスアルファな部分も素晴らしいエッセンスになると思います。
忘れられない食事は、味だけではありませんね。
話した内容や、見えた景色、聞こえた音色など全てがバッチリだったはずです。
この頃食欲がないなぁ～って思っていたとしたら、雰囲気の違うお店に大好きな人と行ってみましょう。
いつもと違う行動を取るだけで、食欲は戻ってきます。
互いの笑顔を眺めながら、楽しい会話をしながら食事をすることで2人の絆も更に強まることになるのです。
「同じ釜の飯」ということわざがある通り、一緒に食べることで距離は縮まっていくことは確かです。
ランチ会や飲み会などのチャンスしかない場合でも、出来るだけ近くに席をキープして食べながら笑顔を交わしてみてください。
「ご飯が美味しいのはきっと大好きな人が側にいるからなんだ！」って自分でも意識できる瞬間があると思います。
一番大切なその一瞬を楽しんで、楽しい食事をしてくださいね！(^_-)-☆