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「言った」「言わない」の争いは即刻やめよう

喧嘩するとやりがちな「言った」「言わない」論争

これは双方の言い分は多大にあると思いますが、なんのメリットも生みません。

そもそも「言った」から問題が起こったのです。

どっちも「言った」が正解なのです。

どちらか一方が言っただけだったら、「なんでそんなこと言うの?」で決着が着きます。

双方が「言い合い」をするから、どの部分のアゲアシを取っているのかわからなくなるのです。

どちらが発端なのかも時としてわからなくなってしまいます。

A太「おまえが行きたいって言ったんじゃん!」

M子「そっちが行ったらメロンパンに並ぼうって言ったんじゃん!」

この会話は明らかにおかしいと思いませんか?

  • 行ったこと自体が間違っていたのか?
  • メロンパンに並ぶことが間違っていたのか?

正直どうでも良いことなんだと思うんです。

行ってしまった事実も並んでしまった事実も大差はなくて、そのことがどんな悪影響を及ぼしたのかを考えて、未来を相談する時間に変えてこそ発展性のある会話になります。

全然前に進めないような会話は即刻やめた方が、2人の関係が悪い方向に行くことを避けられるでしょう。

もう一つ例えを書いてみようと思います。

K助「S美が雨降るからやめようって言ったんじゃん!」

S美「違うよ!言ってない!!雨降りそうだからどうする?って言ったんだよ!」

このパターンはもはや、

  • 言葉尻を聞き違えたか、
  • 言い間違って忘れているか、

のどちらかでしょう。

これも、雨が降ると言ったのか、降りそうだからと言ったのかより大事なことはどこかに行くのを止めたことで何か起こったのだったら、それを解決する方を考えるべきです。

いずれの場合も、一言で言えば「くだらない言い合い」でしかないということです。

生産性のないやり取りに無駄な時間と神経を使うより、発展性のある会話で次の行動を決めた方が何倍も楽しい!

「言った」「言わない」のちょっと前には何かの問題が発生しているんですね~(>_<)

だったらそれを解決し、未来を良くする方向を見つけましょう。

仕事でも、友人関係でも、家族関係でも同じことが言えるのではないでしょうか!

「言った」「言わない」より、「どうする?」「こうする?」の方がよっぼどよい関係が築ける会話じゃないでしょうか!

仕事では「証拠を残しておくべき」というような場面ではありますが、2人の間でそこで争うのはやめにしませんか?

大事なのは2人の未来の関係です!

大好きな人との会話なら、ちゃんと未来を見つめてほしいのです(#^^#)

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