優しい人と一言で言ってもみんながみんな優しいということを本当に理解しているだろうか…。
荷物を持ってくれる男性も確かに優しいし、遅刻しても怒らない男性も優しいのかもしれない。
でもよく考えてみてほしいと思います。
そういう優しさって最初のうちだけだったりすることが多いのです。
付き合いが慣れてくると、荷物も持ってくれないし、遅刻したら怒られるという人も多いでしょう。
これは男女とも特に差があるわけじゃないので、平等に関係性が変わってくることが多いということです。
それでも内面の優しさを持っている人は、ずっと変わらずあなたの「心の支え」になってくれます。
- 仕事や対人面での悩みを聞いてくれる
- 身体の不調を気遣ってくれる
- 頑張ろうとしている時に背中を押してくれる
そんな優しさを持っている人は、きっとずっと変わらない優しさを示し続けてくれることでしょう。
物理的や金銭的に手助けしてくれるだけの人との差を考えてみてください。
自分を特別視してほしいと思って優しくしていたり、ご馳走することで気を引いたりということはずっと続けられることではありませんね。
最初はすごく優しいという印象を持っていた男性が、最近は凄く変わってしまったという話も聞いたことあるのでは?と思います。
- 送り迎えもしてくれなくなった
- 風邪を引いてても連絡すらしてくれなくなった
- 割り勘でご飯に行くことが増えた
「慣れ」と言えばそれまでですが、「釣った魚にエサはやらない」という心理に近いものだと思います。

結婚した途端に変わってしまったという体験談も良く聞きますね。
その人の本質はしばらく付き合ってみないとわからないというのはこういう事だと思うのです。
勢いで短期間のお付き合いで結婚する方は、この辺で失敗しちゃうことも多いですね。
本当の優しさって短期間では見分けることが出来ないものなのですね( *´艸`)
心穏やかに共に暮らしていくことを視野に入れて、今の相手を見てください。
- 喧嘩したあとの対応はどうなのか?
- 体調を崩した時の反応はどうなのか?
- 相談事を聞いてくれているか?
などはとても大事な部分です。
多少趣味が違っていても、価値観さえしっかりと合えばそこは大丈夫なんですね!
相手の気持ちになって考えられる「心が大人」な人じゃないと、一緒に暮らすことは難しいです。
「彼(彼女)はとっても優しいの~♪」
そんなおノロケを聞いたこともあると思いますが、その後その2人はどうなっていますか?
2年以上一緒にいてもそれが言えてる2人は、かなりの確率で生涯一緒にいることが可能でしょう。
優しいかどうかって「内面を知って安心できる人かどうか」と言っても過言ではないんです!