結婚したりして子供が出来ると女性は何が変わってしまうのでしょうか…
大抵は女性の方が大きな心の変化が起こってきます!
それは
- 「守られる側」から「守る側」になる
- 2人だけの生活から脱却する
- 睡眠不足などの生活リズムが変わる
など大きな変化が一度に襲ってくるからです。
お互いのことしか考えずに済んだ生活は、結婚していれば「新婚生活」とも言われる期間で、一番楽しい時間だったりします。
それが大きく変わるのはある意味「自分より大切な存在」が突然やってくるのです。
「出産」という大仕事を成し遂げた後は、それより更に大変な「育児」が待っています。
会社に行く男性よりもずっと我が子と一緒にいる時間が長く、初めての子供の育児には不安がつきものになります。
男性側が寂しさを感じてしまうのもわからないではありませんが、
- 自分のことをかまってくれない
- 手伝わないと機嫌が悪くなる
- 子供のことばかり話す
これらのことは、全て当たり前のことなのです。
子供を産んだ直後にまで、「夫に気を遣う」ことは、身体を壊してしまうことと言っても過言じゃなりません。
- 授乳の時間に追われて満足に家事もできなくなる
- 観たいテレビややりたい趣味もお預けになる
- 子供が体調を崩すと心配で気持ちが落ち込む
これも至って普通の感情だと思ってほしいと思います。
これらの感情を乗り越え、子供の成長を喜び、女性はどんどん強くなっていきます。
2人目、3人目と子供が増えれば、それだけ慣れはあるものの、やらなくてはならないことも増えていきます。
育児休暇を男性が簡単に取れるかと言えば、今の日本はまだまだだと思います。
女性側も保育園が決まらないと、社会復帰もままならない現実があります。
核家族化している現代では気安く祖父母に預けることも出来ませんね!
それでも考え方によっては、「母親は子供に育てられている」のです。
強くなることも、母としてだけじゃなく女性や社会人としても成長しているからなのです。
1人の人間を育てるということは、社会的責任も伴うことです。
世の中の男性の皆様!
どうぞ、出来る限りの協力をお願いしますm(__)m
子供がある程度成長すれば、心にも生活にも余裕が出てくるので、また夫婦の時間も戻ってきます!
しばらくの辛抱だと思って、一緒に「育児に参戦」してほしいと思います。
子供は女性だけのものではありません!
ミルクをあげたり、オムツを変えたり、看病したりは男性でも出来ることです。
育児に関わってくれる男性に対しては、女性側もちゃんと感謝の気持ちをもって寄り添い続けてくれるのですよ!