遅刻が多い男性、女性が彼氏や彼女だったとしたら結構大変ですね。
毎回時間通りに到着しても「ごめん!大幅に遅れるからコーヒーでも飲んでて」なんて言われることもしばしば…
だいたい大幅というと30分ぐらいでしょう。
そうでなくても10分や15分は、遅刻のうちに入らないとでもいう感じの人もいますね。
じゃ、遅刻はなんでいけないことなのか?
- 待っている時間を有効に使えている人はわずかだから
- 遅刻しない人は遅刻する人に対して寛容になれないから
- 時給というものがあるように時間はお金に換算できるから
- 季節によっては相当辛い「暑さ」「寒さ」を感じさせるから
時間は無限ではありません。
たかが30分と思っていても、毎月4回同じように遅刻をしていたとしたら、1年で24時間も無駄にさせてしまっています。
丸一日も相手の時間を「自分を待つこと」に使わせているのです。
中にはその時間を有効に使うから大丈夫という気の長い人もいるかもしれませんが、気持ちのいいことではありませんね。
周りに興味のあるショップやカフェがあればいいかもしれませんが、何もないような駅前だったりしたら本当に辛い。
車を待っている場合は大きな通りで待つこともあるでしょう。
季節によっては、「暑い」「寒い」というような辛さも体感させてしまいます。
私は「5分前行動」をするタイプなので、遅刻はほとんどありません。
自分の子供たちにも、「時間を守ることの大切さ」を教えてきたつもりです。
プライベートで遅刻をする人は、仕事などでもギリギリの出社をしてる人が多いです。
余裕が全く持てないので、ちょっとした電車の遅延でもあると、完全に遅刻をしてしまいます。
仕事だと信頼関係を失い、仕事がどんなに出来ても評価は下がってしまいます。
遅刻をする人に欠けているのは「想像力」だと思うんです。
- 待っている間に相手はどのように思うのか
- 会社などの評価はどのように下がっていくのか
- そんなことで嫌いになられたとしたらどうするのか
その辺のことを真剣に考えていないので、同じことを繰り返してしまうのです。
- 遅刻くらいのことで許せない相手なら付き合わない
- 遅刻くらいのことでクビにするならすればいい
- 遅刻くらいは大目にみてもらえる位自分は優秀だ(魅力ある人間だ)
そんな風に思っていたら、遅刻しないようにしようというマインドに至りません。
そして気づかなくとも、大きな損をしているのです。
彼や彼女がそういう「遅刻魔」だったとしたら、私は諦めず何度でも「遅い!」と一度は怒ると思います。
遅刻の理由から、相手がどうして遅刻に至ってしまうのかを分析し、徐々に直してもらうように何度でも話し合います。
自分のためだけでなく、それは相手の幸せのためでもあるからです(#^^#)