無駄遣いが多い、多すぎるとパートナーのことを残念に思っている人もいるでしょう。
無駄遣いは好みや趣味に依るところも大きく、はっきりとした定義があるものではありません。
基本的には「無くても困らないもの」にどれだけお金を使っているかだと思います。
- 洋服好きは似たようなコートを幾つも持っている
- 音楽好きは埋もれて聴きもしないのに山の様にCD・レコードを買ってくる
- ライブ好きは地方公演にまで足を延ばしてしまう
こんな風に今どうしてそれが必要なの? と問われてしまうようなことにお金を使います。
お互いの趣味が食い違っている時は、喧嘩の火だねにもなりかねません。
どちらかが「貯金が趣味」と言えるほど堅実な場合は、一緒にいることすら出来ない場合もあります。
彼氏、彼女が出来た途端に買い物が減ったという人もいるかもしれませんが、人の行動パターンはそれほど変われるものではありません。
毎週のように、流行をチェックしていた女性が出かけずに我慢することも滅多にないでしょう。
車の部品をいつも見に立ち寄る男性が、カー用品店に一ヶ月も行かないなんてこともなかなか出来ることではありません。
まず、一番に考えてほしいことは、
- 同じようなものを持っていないか?
- 代用できるようなものを持っていないか?
- 前回の購入から月日が経っているのか?
という視点で商品を見ることです。
無駄遣いをすることで失うものは「お金」だけではありません。
本当は得られたかもしれない別のチャンスや面白いことも失っているかもしれません。
お金がなければ、行動も制限されるし、食べたいものや行きたい所にも行けなくなる場合もあります。
彼に誘われても「お金ないんだよね~」というセリフが多い人は注意してください。
「飲み会」や「食事会」が多すぎるのも無駄遣いの1つです。
付き合いの良さをアピールできるから、お酒が好きだから、など理由も様々だと思いますが付き合いもほどほどにしないと散財してしまいます。
定期的にあるような飲み会だったら、奇数月だけ行くという感じに控えることもできるはずです。
何事も「すぎる」は禁物です。
無駄遣いは大抵、この「すぎる」の連続でやってしまうことなのです。
パートナーのいる人こそ、ちょっと先の未来のことを考える余裕を持っていてほしいと思います。
結婚するとかしないとかではありません。
価値観が違うそのパートナーといる間に、自分が無駄遣いしていることはどんなことなのかを自覚して、未来を模索してみてください。
違う自分が見えてきたら、ちょっとした我慢が出来る自分に成れるかも!(^^)/