よく、出会ったのは運命なんだというようなことを耳にしますね!
私はどんな出会いでも多少は「運命」のいたずらなんだと思っています…。
極端な話、嫌な人と出会うのもまた運命なんですね!
- この会社に勤めなかったら出会わなかった
- このお店に行かなかったら出会わなかった
- あの日に雨じゃなかったら出会わなかった
これらは下にいくほど、「運命度」が増しているパターンです。
学校や会社は多くの中からあなたが選択して決めている訳ですから、その選択肢は確かに無数にありますが、大きな枠の中での出会いですね。
お店についてはもっと運命度が増してきます。
だって、そのお店に立ち寄る日時を考えると、かなり偶然の出会いだとしか言えません。
違う日にそのお店に行っても出会えないし、違う時間帯に行っても出会えません。
誰とそのお店に行ったかで違ってくることもあるでしょう。
最後のあの日に雨じゃなければというのはかなりの「運命度」だと思いませんか?
晴れだったら会えないシチュエーションとは、もはや映画のワンシーンのようではありませんか!
そんな風に大なり小なり、私たちは運命に遊ばれて人と出会います。
その出会いを大事にし、その2人だからこそお付き合いに発展し、結婚したり一緒に住んだりする…。
その確率ってどれぐらいだと思いますか?
お見合いや婚活だって、ある意味「運命」だと思うのです。
その時、お互いに「出会いたい」という想いが重なって「会う設定」をしているのですから、タイミングがずれていたら出会えません。
そんな風に考えれば、日々生活している中のどの部分で「素敵な出会い」があるかは本当に偶然なんですね!
実は私は夫と出会ったのはとある「居酒屋」さんです。
たまたまお互いが同性の友人と飲みに行っていて知り合ったのです。
そういう偶然が人生を大きく変えていくので、出来れば素敵な人と出会いたいと思いますよね!
狙って出会えるものではないかもしれませんが、
- 同じ趣味の仲間の中で知り合いたい
- 同じ故郷の人と出会いたい
- 同じような環境の人と出会いたい
というような願いは意識していれば、多少は叶う要望なのかもしれません。
- 趣味の活動に積極的に出かけていく
- 同じ出身地の人が集うサークルで活動する
- 自分の家庭環境に合った学校や職場を選ぶ
そんなことで意外と自分の要望に絞った出会いが叶うかもしれません。
だけど「運命」はまたとっても残酷でもあり、面白くもあるんです。
全く違う環境で、自分とは異質な環境の人に心から惹かれることも大いにあるということです。
そんな「運命」にも目を背けることなく、しっかりと向き合ってみてほしいです(#^^#)