動物や子供を好きな男性に悪い奴はいないのでしょうか?
これは9割方は正しいと私は思っています。
もちろん両方とも好きという男性に、冷たい人はあまりいないように思います。
小さいときの環境はもちろん、左右してきます。
動物を飼っている家に育ったかどうか、弟や妹と仲良しだったかどうか、近所にたくさん子供がいたかどうかなど環境がもたらす影響は大きいです。
逆に小さいときに犬に追いかけられたとか、猫に引っかかれたなどの怖かった記憶があると、「好きになれ」と言う方が酷ではありますね。
そういう動物苦手な男性でも「子供大好き」という男性も結構いますね。
それを聞くと、なんだかほっとした気持ちになります。
現在かなり問題視されている、児童虐待や動物虐待。
ニュースで見るたびに、心の底から暗い気分になります。
虐待して死なせてしまったら、もっと重い刑罰でも良いとすら思います。
どんなに自分が寂しい幼少期をおくっていたとしても、どんなに動物に触れたことがなくても「可愛いものを可愛いと思えない心」「弱いものを敵対視する心」には大きな問題があるのだと思います。
一緒に家庭を築いていきたいと思う男性がいるなら、こういった心の問題がある人はとても危険です。
公園で遊んでいる子供に「うるさい!」と怒鳴ったり、足元に来た猫を蹴っ飛ばしたりする男性と私は家庭は持てません。
どんなに女性に対してやさしい男性でも、ここだけは譲れません!
「子供がすきじゃないかもしれない」そんな風に言っていた男性でも、自分の子供が出来るとすっごく可愛がっています。(娘だったせいもあり?)
女性でも「子供好きじゃなかったけど、自分の子供だけは別物だよ」という話はよく聞きます。
そんな風に「自分の子供」「自分のペット」ということで、変わってくれれば問題はないのです。
その辺の違いは「勘」でわかると思うのです。
彼の親族の子供と接する様子を見たり、動物園や水族館などでの様子を見たり、ヒントは沢山あると思います。
遠い親戚の夫にあたる人で動物嫌いで有名な男性がいました。
車で猫を轢いちゃった時に、少しも躊躇なくスピードも落とさなかったと同乗した母が恐れていました。
そのことが今でも思い出されるたびに、その男性を怖いと思う自分がいます。
その人の長女(17歳)が亡くなった時に肩を落としているその男性を見た時、言いようのないほどの苦しさを感じました。(>_<)
大切なものを失っても、彼はまだ猫を轢くことに抵抗はないのでしょうか?