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バツはそんなに気にすることではない

バツイチと言うと、一昔前はちょっと避けて通るような響きを持っていました。

でも現代では、全くと言っていいほどバツイチだからと言って損をすることもなくなりました。

むしろバツが一つ付いているぐらいが、人生の先輩であるような、経験値が高い存在であるようなプラスの印象を持つ人もいるぐらいです。

子供がいるかどうかや、子供の養育をしているかどうかなど、気になる部分はやはり最初にクリアすべき大切な判断材料ではあります。

それでは、「同棲」はどうでしょう・・・

同棲をしていて別れてもバツは付きません

婚姻届けを出しているからバツが付くわけで、同棲を繰り返していてもバツは付きません。

その付き合いが失敗だったから同棲解消をするとしても、そこには何ら問題もないのと同じで、バツがあってもそこを責めることは誰にもできません。

私はよく、同棲をすることはイイことだとアドバイスすることがあります。

それは一緒に住んでみないと、見えてこないことがいっぱいあるからです。

旅行ぐらいだったら、ある程度は良い部分だけを見せて終えることが出来るものです。

生活を共にすることで、「こんなことで怒るんだ」「こんな食生活なんだ」「こんなクセがあるんだ」など違う一面がどんどん見えてきます。

住む前には愛おしかったちょっとしたクセも、一緒に住むとうんざりしてくるなんてことは頻繁に起こってきます。

なんらかの理由で同棲が出来ずに結婚してしまうと、このズレは簡単には解消できないと分かる瞬間が訪れたりします。

そこで離婚となるわけですが、それは数年付き合ってからの結婚でもわからないことだったりします。

友人の妹が結婚後一年で離婚してしまいました。

理由は「俺は結婚には向かなかった」という男性側からの、一方的ともいえる離婚請求でした。

この二人は同棲はしていません。彼女の親が反対したからだと聞いています。

この場合は、同棲していたら彼がそんな自分に早々に気づき、バツがつくことはなかったのではないでしょうか。

各家庭には方針もあるので、同棲へのハードルもそれぞれではあります。

私は子供たちにも結婚する前に、同棲をするように勧めています。

離婚することがめずらしくなくなった現代だからこそ、同棲というお試し期間が必要なのではないかと思います。

こんな軽い感じでバツが付く男女が結構いるのが現実なので、バツを気にすることなく次の恋に踏み出して欲しいです!

ただし、次こそは本当に大好きな人で、同じくらいあなたを大好きな人を確実にゲットしてください。

バツ2、バツ3はそれなりに警戒されることになるので、そこは慎重にね(#^^#)

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