よくリミットを決めてしまう女性がいます。
リミットってどんなことなの？
- タイムリミット
- 人生リミット
- 女心リミット
一番多いタイムリミットとは、時間制限を設けて相手を困らせてしまうことです。
- 6時までに返事ちょうだい！
- 9時までに絶対に帰ってきて！
- 明日までに買いに行って来て！
これはマメじゃない男性にとっては、相当キツイことなのです。
それに罰則的なものを設けたりすると、男性は絶対と言っていい割合であなたの側を離れていきます。
- 6時までに返事ちょうだい。じゃないとこっちから電話するよ！
- 9時までに絶対に帰ってきて！そうじゃないと夕飯なしだからね！
- 明日までに買いに行って来て！買ってなかったらあなたのを貰うから！
こうなると、親でもないのに、なんでこの人に振り回されなくちゃいけないんだろうという疑問が湧いてきます。
人生リミットもうんと親しくなってから口にしましょう。
- 結婚は25歳までに絶対にしたい
- 子供は27歳までに絶対にほしい
- マイホームは30歳までになんとかしたい
これら人生に関するリミットを言われると、かなり重たい空気が流れてしまいます。
そして、そこまであなたを心から愛していない場合は、すぐにでも離れていこうと思ってしまいます。
女心リミットは自分の中だけで完結しているので、男性には通じません。
- 生理が終わるまではくだらない話はしないで（イライラする）
- 料理が終わるまで話しかけないで（調味料の量を間違える）
- 家で食べないなら買い物行く前までに言って（無駄になる）
この辺は男性には気づきにくいというだけで、そこまで大きな問題にはならないとは思います。
それでもいつもイライラしていたり、いつも怒られていたら面倒になるに違いありません。
女心リミットが発動する時って、同棲していたりと長く一緒にいるカップルにありがちなのです。
いずれにせよ、リミットを男性に強いることがよい結果を生んだ試しはないと思ってください。
いつも男性は仕事でリミットに追われているのに、彼女や妻にまでリミットを決められたら疲れてしまいます。
働く女性も多いので、そのことはわかっているはずではありますが、プライベートになると別物のように甘えが出てくるのだと思います。
- 今すぐやって！
- 早くやって！
- それを止めてやって！
これが一番最悪で最短の「タイムリミット」指定です。
イライラしている場合でも「一呼吸」することを忘れないでください。
タイムリミットを決めるなら「近々」「そのうち」「いつか」ぐらい大雑把に決めて相手に選ぶチャンスをあげてくださいね！(#^^#)