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あなたは自分の「トリセツ」を書ける?

「こんな時はこうしないといけない」と相手にトリセツを渡すとしたら…

あたなたは自分の「トリセツ」を書くことが出来るでしょうか?

これは案外自分のことをちゃんと知っていないと、かなり難しい作業になります。

  • 自分はどんなことで怒っちゃうのか
  • 自分はどんなことで機嫌が直るのか
  • 自分はどんな人を苦手としているのか
  • 自分は緊急の出来事にどの程度対処できるのか

そこにパートナーがいるとして、その人には自分をどのように扱ってほしいのか

それが書けるということは、あなたは本当に自分のことをわかっているということになります。

そして、自分の感情をコントロールする方法や、落ち込んだ時にはどうすれば立ち直っていけるのかも知っていることになります。

つまり、敢えて彼氏に対し「トリセツ」を書く必要なんてないので、自分を知るためのトリセツを書いてみる、というのが自分を知る結構面白い方法なんです。

文字にしてみると、自分自身の中身や傾向がかなり見えてきます。

何に対して弱いのか、何に対して苦手意識をもっているのか、そしてそれをどのように今まで解決してきたのか…。

  • 自分は他人に頼ってしまうことが多い
  • 自分は殻に閉じこもってしまうことが多い
  • 自分は怒っちゃうといつまでも根に持っちゃう
  • 自分は悲しくなるとお酒を飲んでしまう

そんな時彼氏がいたら、相談に乗ってもらいたいのか、そっとしておいてほしいのか、怒りを忘れさせてくれるご馳走が食べたいのか、一緒にお酒に付き合ってほしいのかなどと書いてみると非常に面白い結果が得られます。

  • 他人に頼る→相談に乗ってもらう→解決しなくても満足する→(それであなたは成長できた?)
  • 殻に閉じこもる→そっとしておいてもらう→いつまでも悩んでしまう→(それでどれ位彼を心配させたの?)
  • いつまでも根に持っちゃう→食事を奢ってもらって怒りを抑える→食べることで解決させる→(太るだけで本当に怒りから解放された?)
  • お酒を飲んでしまう→飲みに付き合ってほしい→自分だけはスッキリ→(愚痴を聞いてくれた相手の気持ちは?)

自分の対処方法で間違っている点が見つかったら、解決方法を変えてみるのもアリですね。

冷静な時の自分が、一番あなたの本質を知っています。

取り返しがつかないところまで、誰かを振り回してしまわないように、自身をチェックする方法です。

自分のトリセツなんて書けない‥と言う場合の方がもっと深刻です。

自分を知ってこそ愛する人を守ったり、労わったり、時には意見を言ったりできるのだと思います。

私のトリセツなんて相当悲惨なものですが、若いころよりはいくらかマシです(笑)

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