縁があるとか無いとかという言い方を良くしますよね。
これは結構確実に、「有る無し」があるんです。
- どんなに長く付き合っていても、縁が無ければ別れることになります
- 昨日出会ったとしても、縁があれば数日で結婚まで進んだりします
この「縁」とはとても複雑なもので、全てのタイミングや周りの人の状況なども影響してきます。
縁が無かったというタイミングで主な物は、
- 親の病気などで今年は難しい
- 仕事の異動などで今年は難しい
- 兄弟の結婚などで今年は難しい
こんな風にタイミングがちょっとズレてしまっただけで、うまく歯車が回らなくなってしまうカップルもいます。
逆に縁がある場合は、
- 丁度仕事で転勤する前に結婚したい
- 子供が出来たし、勢いよく結婚する
- 親の元気なうちに孫を見せたいので早めに結婚したい
こういう状況が重なると、とんとん拍子に話が進んだりすることもあります。
「長く付き合っていた彼と別れて、翌年には違う人と結婚をした」というような友人がいる人も割と多いと思います。
これこそ、縁が無かった、そして次は縁があったということなんだと思います。
そして縁があったと思っていても、結局は離婚をしてしまったという現実もかなり多いと思います。
そういう場合は「縁」が無かったとするのが正しいのかもしれませんが、私はそこにも若干の「縁」は存在していたように思います。
一度でも夫婦となるという事は、縁が無ければあり得ないと思うからです。
離婚までもが「縁が無かった」というのであれば、そこに誕生した新たな「命」は無縁の中で産まれてきたということになりそうで、違和感があります。
その「命」の父となり、母となることが2人の「縁」であったのだと思います。
誰もが「良縁」を求めているのは当然のことですが、個人によってどんな相手を「良縁」と見なすのかは違ってきます。
おみくじなどで「良縁あり」となると、とっても嬉しいものですが、そもそも良縁というのは「好みの人と出会える→話が進んで結婚できる」ということなんだと思います。
どんなにお金持ちでも、学歴が最高でも、全く好みでない人と出会えばそれは良縁でも何でもないと思いませんか?
「素敵な人と出会えたな」と思ったら、その人との「縁」を大切に育んでください。
そして自分と相手の見据えてる方向が、同じかどうかを確認してください。
そこが一緒だったら、それはもう「良縁」ということで間違いないと思います。
交際期間が長くても、短くてもそんなことは関係ありません。
2人には縁があったのです。必ずや幸せになれると信じて前に進みましょう!(#^^#)