謝ることに慣れてしまうことはとっても危険なことです。
「ごめんね!」というより「ありがとう!」と言おうという記事を最初の方で書いているので読んでいただけると嬉しいです。
確かに悪いことしちゃったなという時に、謝ることも出来ないのでは困ったものですが、謝るようなシチュエーションになること自体がおかしなことなのです。
あなたは彼にどんなことで謝りますか?
- 遅刻をしちゃった
- 合コンに頼まれて行っちゃった
- 内緒で何か大きな買い物をした
小さい事のようで、実はとっても大きな問題に発展する要素があることばかりです。
いつも「ごめんね」と言わなくてはならないような関係は、極めて良くない関係だと言えるでしょう。
そうしているうちに、大したことではなくても「ごめんね!」が口癖のようになっていきます。
当たり前のように謝るようになって行くことで、益々信頼されない人柄が形成されてしまうのです。
謝る側と謝られる側という構図が、恋人同志であるのはとってもおかしなことです。
まず気を付けていかなければならないことは、深刻な状況で謝るようなことをせずに笑顔でいることです。
内緒で何かすることはやめて、大幅な遅刻などにも気を付けましょう。
軽く「ごめんね!」と言って笑顔で「いいよ!」と言ってもらえる位の失敗にとどめていれば問題はありません。
私は昔、ごめんね~と言われてイラっとする女友達がいました。
- いつも遅刻をする→携帯が無い時代なので辛かった
- いつも付き合う人が変わっている→話が通じなくなる
- いつも体調が悪いとドタキャンする→予定が狂ってしまう
そのたびに凄く謝ってくるのですが、その謝る姿すら見たくないと思うようになりました。
当然、距離を置き会わなくなっていきましたが、今も謝っているのか心配ではあります。
誠実に相手に対していれば、それほど謝ることなんてないはずです。
「謝ればいいや!」という考えが自分の生活を怠惰にし、相手を振舞わすことに繋がります。
社会生活の中でもとっても大事なことなのです。
職場のとある20代の女性もいつも謝っています。
- 平気で遅刻してくる
- 午後出社すると言って結局来ない
- 上から目線で後輩を教えているが間違ったことを教える
こんなことを繰り返し、職場の仲間からもお客さんからも信頼を失って辞めていく姿を見ていると、将来が心配になってしまいます。
娘ぐらいの年齢の彼女に声をかけるとしたら、
「彼氏ができた時には、謝るような日々を過ごさないでね!」ということです(^^)/