結婚だけじゃないですよね!お付き合いすら反対されることもあります。
どんな理由によってご両親や兄弟は反対するのでしょうか?!
- 相手の仕事が問題だと考える
- 相手に病気などがあって心配
- 相手の家族と上手くいかない
これらはビッグ3ともいえる「反対要因」だと思います。
これらは実際に私の周りでも見聞きしたことのある事例です。
上記3つの例を具体的に話してみます。
ある若い女性が相手の職業が「美容師」さんであることで反対されました。
- 「いずれ店を持てるぐらいの腕があるのか?」
- 「年齢の高い男性美容師を見たことがないぞ!」
という辺りが反対の理由のようでした。
それでも納得させる為に、相手の男性は「介護施設などに通って髪を切る仕事もやっています。美容院だけが職場ではないんです。」
という未来図についても話して承諾を得ることが出来たそうです。
また、ある男性は彼女が「鬱病」の経験があることで反対されたということです。
誰でも自分が知らない病気に対しては警戒することはあると思いますが、そこだけを取り上げて反対することは問題ありだなとも思います。
経験があるだけで完治しているという点で納得してもらったそうです。
相手の親と一度会ったが、どうしても感性や考え方が合わないということも多いようです。
子供同士が合っているから付き合い、結婚も考えているわけで、親が結婚するわけではないということを忘れてはいけませんね。
皇室でも眞子様の結婚について色々と延期になるほどのトラブルが公にされてきましたね。
相手の親の素行という部分も障害になりかねないのです。
私は時間はかかっても、双方の家族に対しては説得を重ねる必要があると思います。
わだかまりは一瞬で消え去ることは出来ません。
そんな時、昔だったら「駆け落ち」という形で、2人で出て行くという方法を取ったカップルもいました。
現代では、雇用面も不安定な場合が多く、親の協力無しで暮らしていくのは非常に困難だったりします。
結婚に至れるカップルも昔よりずっと減っています。
親世代も、もっと寛容になるべきなのかもしれませんよ!
職業だってずっと一緒だとは限りませんし、病気だって2人でいればよい方向に向かうかもしれません。
相手の家族とは深く付き合う必要はありませんし、個々に若い2人との関係を大事にしていけばいいのです。
私は親の世代です。
子供たちが選んだ人に反対するつもりはないし、「そこまで変な人を連れてくるはずはない!」とどこかで信じています。
反対されてもそこは持久戦です。
きっとわかって貰える日がくることを信じて、時には籍だけ入れて真剣に対処していきましょう!(#^^#)