よく大事な人って言いますが、人生の中でどれほどの大事な人が現れるでしょうか。
大抵は1人か、2人かそんなものだと思います。
異性の中でそこまで大事に思える人はそうそういません!
男女に関わらず、大事な人について考える時、
- この人を守りたい
- この人を傷つけたくない
- この人の側にいたい
- この人を幸せにしたい
そんな風に考えるのではないでしょうか。
そこまでの想いを誰に対しても持てるものではありません。
だからこそ、そういう感情を持てたとしたら、大切にしてほしいと思うのです。
若いときの恋愛で一番失敗しがちなのが、この想いを持ちながらも大切にすることが出来ずに終わってしまう恋愛です。
今後もそんな想いをいずれ出来るはずと思っていても、そんなにすぐに大事に想える人は現れないことの方が多いです。
だったら、簡単に手放さない努力も必要となってきます。

どんなことに気を付けて、その想いを大切にしていけば良いのでしょうか。
- くらだらないことで喧嘩をしない
- 相手の話を最後までしっかり聞く
- 嘘をつかない
- しっかり抱きしめる
- イライラをぶつけない
そういうことで充分なのです。
そういう事の繰り返しで、相手はあなたの想いに気づき、お返しをしてくれるようになるでしょう。
大事に想えば、相手もあなたのことを大事に想うようになっていきます。
失うことが怖くなってくるのです。
他に自分をこんなにまで大事にしてくれる人は現れないかもしれない‥と気づくからです。
これは簡単なようで、意外と難しいことなのです。
お互いにそう思えるような関係は簡単に築くことは出来ないということです。
彼が、彼女が自分の一番の理解者であり、常に側にいてくれる存在であり、有益な毎日が送れる。
自分と考え方は違っていても、色々なことに気づかせてくれて、発見が沢山ある!
素敵な関係だと思いませんか?
昔、居酒屋さんで女友達を前に大泣きしている女性を見たことがあります。
「喧嘩した勢いで別れるなんて言ったけど…絶対ヤダ~!あんな風に私の事わかってくれてる男いないも~ん!!」
友達の方は爆笑しながらなだめていましたが、本当にそういうことが起こってしまいがちなので注意してほしいです。
失ってしまってから後悔しても、「覆水盆に返らず」という結果になることも多々ありますからね!
大切な人、大事な人とは自分の事を心から理解し、愛し、許してくれる人です。
その人のことを理解し、愛し、許せるのなら、その人はあなたの「運命の人」と言っても過言ではないです。