結婚相談所などではとかく基準になる年収ですが、あなたはどこまで拘りますか?
最近の調査では男性の年収に対する希望額は500万円~700万円が全体の45%を占めるようです。
300万円台~400万円台も30%ほどいます。
逆に1,000万円以上を求める女性も12%ほど存在します。
老後資金には2,000万円以上は必要だという、政府の発言があってからは多少その額も上がってしまったかもしれませんが、想像どおりですか?
私は割と、思っていたとおりという感想です。
300万~400万と答えた方の中には、2人足せば500万~700万になるから、共稼ぎという考え方でそのように答えたのかもしれません。
非正規労働の男性も数多く存在する昨今の就職事情に、追い打ちをかけるようなパンデミックが起こりました。
不景気は避けられません。
今は自分の将来に対しても、「気軽に転職できない」「安定収入の確保が難しい」「結婚よりも自分の生活維持」という風潮もあるかもしれません。
必ずや年収が良いからと言って、幸せが待っているとは限りません。
どんな結婚にも様々なリスクが付きまといます。
- 相手が暴力的だったら?
- 相手の会社が潰れたら?
- 相手に他の女性がいたら?
考え出したらキリがないほど、年収では片づけられない問題が潜んでいるのです。
昔から女性に求められる「気立ての良い子」というのがあります。
男性に対してはそういう言葉はありませんが、一般的に言う「優しい人」であることは最優先課題だと思います。
うんと優しいけど年収200万!
これでは確かに生活は出来ませんが、実は1,000万のバイオレンス男よりはずっと心穏やかにいられます。
その分女性が頑張って、年収700万プレイヤーになるチャンスだってあります。
総合的に相手を観察する目を養ってください。
- 年収だけを判断基準にすることは、本当に危険だと言いたかったのです。
- 会社が上手く回らなくなった途端に、暴力的になったという事例は数多くあります。
- 稼いでいるのだから、他に女性を作るのは当たり前だという勘違い野郎もいます。
就職する企業を選ぶのと一緒です。
- 上場しているから安心なのか
- 自社ビルを持っているから安心なのか
- 株価が高いから安心なのか
そんなことは無いんです!
- どんな良いものを販売しているのか
- どれほど顧客に信頼されているのか
- 銀行などの評価はどうなのか
意外と見えない所に「男性の本質」があるのです。
相手を見る前に、自分を最大限磨いてほしいとも思います。
素敵な女性を見逃す男性は、自分を磨けていない男性だけですからね~(#^^#)