特に年齢を重ねていくと、女性は「こうあるべき」が増えていきます。
- 大人の女性なんだからしっかりしないと
- とにかく人に迷惑をかけてはいけない
- いつもラストチャンスを意識して男性と付き合う
- 若くないから自分は他で勝負しないと
息苦しいほど、自分に余計なプレッシャーを与え、それが大人の考え方だと正当化していきます。
その思い込みが、出会いを減らし、魅力を半減させて本来は得られるチャンスを逃しているのです。
年齢が重ねられていくのは、生物としてどうしようもないことです。
そこで自分に足かせを作ってしまえば、自分の「心の声」を押し殺してしまっているのと同然です。
人間なんだから、誰かに頼りたくなることがあって当たり前ですし、全て自分で解決しようと踏ん張らなくてもいいんです。
若くないからといって甘えちゃダメということもありません。
その恋が常にラストチャンスだと思ってしまうことで、相手からしたら、しがみつくような鬱陶しさに息も出来ません。
時には他人に迷惑をかけてしまうようなことをしてしまったとしても、その反省を生かせれば年齢を気にする必要もありません。
「こうあるべき」が多ければ多いほど、
- 女性としての可愛らしさを失う
- ほっといても大丈夫な存在になってしまう
- 重くて面倒な女性として扱われてしまう
そんな風に間違った印象を与え続けてしまうことになるのです。
30代の後半を迎えるあたりから、女性は自分の価値が低くなったような錯覚を感じるそうです。
その穴埋めをしようと、色々な部分で鎧をつけ、時には相手に隙も与えないような強い女性となって行きます。
そこに訪れた素敵な出会いに対して、「この恋愛を逃したら後がない」などと思い込み、思い入れを強くしすぎて失敗することもあります。
大事なことはあくまでも「自然体」でいることです。
弱い部分は自然に出しても平気だし、誰かに頼ることも恥ずかしいことではないと認識することです。
その恋人を逃したって、あなたの魅力を制限することさえしなければ、次のチャンスはきっとやってきます。
- 若いころから楽しんできた趣味はそのまま続けてOK
- 友人たちの会話は裏を読まず、素直に楽しんでOK
- 辛いときは周りの人に「SOS」を発信してOK
男性は「こうあるべき」が多い女性を敬遠することさえあるのです。
「自分色に染めたい」なんて男性も多い中で、「こうあるべき」のガードはとてもじゃないけど受け入れられるものでは無いということです。
あなたはいつも笑顔で、「そのままが一番素敵にみえる」と信じて歳を重ねてくださいね!(*´▽`*)