お付き合いが長くなるとなんでも知っているつもりになりますね!
彼の事なら何でも知ってるし、考えていることもわかっちゃうという人も多いでしょう。
だけどそれは本当に全て知っていると言えると思いますか?
間違いなくそんなことはないという事です!
- 本当は家族のことで悩みを抱えている
- 本当は仕事を辞めようと考えている
- 本当はあなたとの別れを考えている
なんてこともあるかもしれないのです。
「過信」することの怖さは、友情関係でも頻繁に体験していると思いますが、恋愛においても例外ではありません。
「思い当たる節」がなかったとしても、突然驚くような行動を相手が取るということもそれほど稀ではないのです。
私の友人が30代の頃、4年付き合った彼といずれは結婚すると信じていました。
ところが、勤めていた会社(大手の本社です)を退職して実家を継ぐので別れて九州に帰ると言われたことがありました。
「4年だよ!全然そんな素振りは見せてないのに…驚きすぎて返事も出来なかった…」
その話を聞く前の週に、一緒に映画を観に行ったというのですから、「青天の霹靂」だっただろうと察します。
その後お別れして、彼女は友人の中の1人と結婚しました。
その結婚した理由が「何でも思っていることを話してくれる」と言うものでした。
「相手の心がわからないと不安になる」と、その時の経験からかなり引きずってしまったのだと思います。
それが例えば夫であっても、その全てを知っているとは言えないのかもしれません。
- 浮気をしている
- 転職を考えている
- 家の売却を考えている
そんな風に疑いだしたらキリがないと思いますが、常日頃「知った気」になっている人ほど気を付けないとダメなのかもしれませんね!
常に不安に思う必要はないけど、人は常に全てを話してくれているとは思わない方が良さそうです。
心の中を探ることは難しいのです。
私たちに出来ることは、「誠心誠意相手を大事にする」ということです。
大事にされてる人に対して、裏切りのような感情は持てなくなるということはあると思うからです。
家族になっても「会話がなくなる」時があるかもしれませんが、そんな時こそ相手は何を考えているのかわからなくなると思うんです。
雰囲気を変えて話が出来るように、
- 旅に出てみる
- 遠出をしてみる
- 一緒に何かを作ってみる
など、ゆったりした時間を持つことをオススメします。
- 「そんなことを考えていたのね!」というような発見があるかもしれません。
- 「やっぱり少しも変わっていなかった!」という安堵の気持ちになるかもしれません。
会話はとっても大事だということは間違いありませんね!(^^)/