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どうして3回目のデートが要になるのか

心理学の1つでもある「スリーセット理論」というものがあります。

これは何事も3回目で印象が決定するという理論で、恋愛では3回目のデートで「告白」などの決め行動をすべきというものです。

それでは、1回目や2回目では何故ダメなのか?

  • 1回目では第一印象で相手の印象が決まります。
  • 2回目ではその印象を再認識するのです。
  • 3回目で初めてその印象を確定・固定するのです。

確定したところで、「好きです!付き合ってください」と言えば、3回も会って決定→再認識→固定をしているので、答えは出ている場合が多いのです。

最初のデートでは早すぎるし、4回目のデートでは違う面まで見えて来て逆に友達意識が勝ってしまい、機を逃した感じになってしまうこともあるのです。

3回目のデートに来てくれたということは、充分可能性があるということなので、思い切って告白する方が正解でしょう。

1回目のデートではおおよその外観と、表情や食べ方、歩き方などの大まかな印象を持って帰ります。

2回目のデートでは話の内容に踏み込んだり、思わぬギャップを知ったりと1回目よりは踏み込んだ印象を持って帰ります。

ここら辺で3回目に行こうか辞めようかと考えることになるので、お誘いにのって来てくれなければ、告白をしても厳しい結果になります。

逆に3回目に来てくれたとしたら、印象が固定してくるので良い印象を持っていればすぐにでも「告白成功」となるのです。

見た目だけでは決められないし、違う面が見えてきたけどその印象は合っているのかなぁ。

そこで最後の確認が3度目のデートとなる訳です。

3回目のデートで「キス」を決めたい! という男性も多いと聞きます。

それもスリーセット理論で、告白成功→キスという流れになるからだと思います。

「3」という数字は何事も決める際には、要になる数字です。

  • 旅行も3回行けば、住みたくなる。
  • 車も3回乗れば、欲しくなる。
  • 釣りも3回行けば、楽しくなる

不思議な数字と言えば、確かに不思議な数字ですね!

営業などで生かすことも出来るので、3度お客さんのところに通って仕事を勝ち取るなんてことも有効かもしれません。

オーディションなども3次審査ともなれば、良い人材を発掘できるということでしょう。

1回目で普通に優しそうな人という印象、2回目でいや、意外と男らしいぞ。

3回目で「やさしいのに男気がある人」と言う風に成功へ導けるようなデートが出来たら最高ですね!

3回目までのデートは気合を入れて、あなたの良さをアピールできたらいいですね(#^^#)

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