ミラーリング効果という言葉をご存知でしょうか?
心理学でいうところの「類似性の法則」に関係していると思います。
好きな人の動作や表情などを無意識のうちに真似ていて、同じ動きをする相手を無意識のうちに好意的にみてしまう効果のことです。
心理学で実証されているので、効果はあると思われます。
私も無意識下で、相手と同じタイミングで飲み物を飲んだり、同じ瞬間にあくびをしたりということが結構ありました。
足を組み替えるとき、同じものを見たとき、メニューを見てるとき、いろんな場面でこのミラーリング効果が自然と起こってくることがあります。
足を組み替えるタイミングが一緒で足がぶつかった、同じものを見て同時に笑った、メニューの中から同じものを頼もうとして指差した。
そんな小さな偶然が相手に親近感をもたらし、好きという気持ちを更に盛り上げる効果に繋がるようです。
鏡に自分を映したような行動を相手もするので、「ミラーリング」です。
「共通点や趣味が同じ」ということも共感性という意味で有利であることは前にもお話しましたが、これも共感性→類似性→ミラーリングとなり、似たような効果を得られます。
わざとらしくマネをすることが良いとは思いませんし、バレると冷めちゃうのでお勧めできません。
相手が笑っていたら笑う、頷いてくれたら今度は頷くなど小さな効果は狙ってみてもいいと思います。
たまには 「相補的ミラーリング」 という逆のことを敢えて少しいれるのも、恋愛には効果的だと言われています。
いつも同じだと飽きがきちゃうので、ちょっとしたスパイスを投入! 的な感じです。
「相補的ミラーリング」 とは相手が手のひらをテーブルに置いたら、あなたは手を机の下に隠すとか、膝を抱えたら、逆に膝を伸ばすなどの逆の行動をすることです。
心理学ではこの「ミラーリング効果」が営業にも生かせるのではという研究も進んでいます。
わざとらしくない程度の「ミラーリング効果」や 「相補的ミラーリング」 は自然な感じで補足しながら、日々のデートで意識してみてください。
愛し合うふたりなら、なんら意識しなくとも、自然にこのミラーリング効果が出ていることがほとんどです。
- 手をつなぎたいな!と思って手を伸ばしたら、振り向いて手を取ってくれた。
- 一口ほしいなと思って彼の前の料理をチラッと見たら、スプーンで差し伸べてくれた。
なんていうのも「ミラーリング効果」の極みかもしれませんね。
心が繋がっている感じです。
同じことをする相手を好意的に見ちゃうのは、大好きな彼だけではないかもしれません。
自分のマネをして追いかけてくる、小さな弟や妹も本当に可愛いと思いませんでしたか?