そこそこの女性がモテているってこと、結構多くない?
これはどうしてなんでしょう。
顔がかわいい女性は昔から「可愛いね!」と言われて育ってきています。
「可愛い」と言われることに慣れ、大人になってから言われてもそんなには嬉しくもなく、違うところで勝負したいと思っていたりします。
だけど、あまり「可愛いね!」と言われてこなかった女性はどうでしょうか。
リボンをつけてみたり、髪の毛を伸ばしてみたり、アクセサリーをつけてみたり、小さな努力をいっぱいしているのです。
年頃になっていくと、自分と比べる女の子はどんどん増えていきます。
同じ学校に「ミスコンの女王」みたいな美女がいたり、「読者モデル」をやっている女の子がいたり、自分なんかより可愛い子がこんなにいたのか!!と思うことになります。
ますます自分を磨くことになります。
ここで方向性を間違ってほしくないなと思います。
可愛くない→化粧を濃くする→満足しない→顔を整形する→満足しない→顔を整形する
このような過程だけは、たどってほしくないと思っちゃいます。
二重まぶたにするとか、脱毛するとかは全然問題ないと思うのですが、骨にまでメスを入れるような整形は繰り返しやすいので危険です。
間違っていない方向性とはどういうことなのか?
多方面から自分を磨くことです! それほど難しいことではありません。
- 1.知識を蓄積していく
- 2.経験を蓄積していく
- 3.いろいろなことに興味を持つ
- 4.言葉遣いに気を付ける
- 5.常識のある行動をする
こんな普通のことを積み重ねるだけで、女の子はどんどん変わっていきます。
知識や経験は人を一回りも二回りも大きくしてくれます。
自分に自信を持つことができるし、会話の引き出しも当然増えていきます。
更にもっと色々なことに興味を持てるようになっていき、その気力は表情にも現れてくるから不思議です。
言葉遣いや常識のある行動は、その人を優雅に見せてくれます。
特別なことをしなくても、「素敵な人」「しっかりとした人」「華やかな人」といった評価になり、男性からも注目されるようになるのです。
この時、顔の造作なんてあまり関係ありません。
内側からでる「美」「愛嬌」「品」は造作を遥かに超えて、個性としてあなたを包んでくれるのです。
あの人って特別可愛い訳ではないんだけど、なんか素敵だよね。
女子からそう思われる女性を、世の男性は見逃したりはしません。
そういう女性は顔そのものよりも、心の可愛さを育てているんです。
心が可愛くなれば、自ずと強くもなり、明るくもなります。
メンヘラ女性がモテないのは、その心の部分だと思うんですけどいかがでしょうか?