私の中の結論では、涙はここぞという時のみ武器になり得るということです。
しょっちゅう流す涙なんて、少しも効果はありません。
逆に「もしかしてメンヘラ?」と思われ、警戒されることだってあります。
寂しいと言っては泣き、映画を観ては泣き、帰りたくないと言っては泣き、これでは男性は疲れてしまいます。
泣いてる女性を見ると、どうしても男性は「なんとかせねば」(汗)と思うそうです。
自分が泣かせてしまっていると、周りに思われている状況に耐えられないという男性もいます。
泣きたくてもがまんしている女性は、結構強いイメージだと思うかもしれませんが、そういう時こそ男性は付いていてあげたいと思うものです。
泣きはしてないけど、辛そうだなぁ・・
きっと彼は、あなたの我慢の表情から色々な想像をしているでしょう。
泣きそうだから人があまりいない方へ移動するべきか、全部話してくれたらいい助言ができるかもしれない、一緒に泣いてしまったらどうしよう・・
などなど。
ここぞという時の涙は、本当に威力を発揮します。
「全然泣かない彼女が泣いている・・」それだけでドキっとするし、守ってあげなくてはと思うのです。
私自身は映画館で泣くこともほとんどありません。
悲しい話を聞いて、もらい泣きすることもありません。
何故って、泣いても何の解決にもならず、わずかなストレス解消になるだけだからです。
泣くのなら、一人になったときに思いっきり泣き、人前では極力泣かないというスタンスでいます。
泣きたい映画は一人で観ます。
だから大好きな人の前で泣くと、かなりびっくりされることになります。
それこそ意図せずとも、かなりの武器になってしまう結果となる訳です。
女性の涙の中でも、ケンカしている時によくある「悔し涙」というものがあって、これが一番止められない涙だと思います。
だからこそ、ケンカの頻度が多いと泣いてしまう場面が増えてしまいます。( *´艸`)
いつも心穏やかにいられるよう、好きなことや物に囲まれて生活してください。
心のメンテナンスは自分にしかできません。
どうせ、大好きな人に自分の涙を見せるのなら、愛おしいと思えるシチュエーションで涙しましょう。
怒りながらの涙や、感情的になっている時の女性の涙なんて醜いだけです。
涙は確かにストレス解消には良い効果をもたらします。
だけど、彼に見せる涙はダイヤモンドのように希少価値であることが大切なんですね。
涙<笑顔(なみだよりえがお)
これは絶対ですよ!(#^^#)