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もっと相手のことを知りたいと思ったら

相手のことをもっと知りたいなと思う時ってあると思います。

特に、相手があまり話さないタイプ、またはおしゃべりは好きだけど自分のことは話さないタイプの場合は尚更知りたくなるものです。

そんな時、どうしたら彼や彼女は自分の話をしてくれるのでしょうか?

時間をかけることは、とても大事な要素です。

出会ってすぐに、誰にでも自分のことを話したがる人の方が少ないと思うのです。

自分のことを話したくなるには、次のようなきっかけや状況が大切なんだと思います。

  • 相手を信頼出来てきたとき
  • 相手も自分のことを話してくれたとき
  • 相手が自分を理解してくれた
  • 相手が助けてくれたとき

こんな時には、ようやく「心を開く」という奇跡が起こってきます。

以前の記事に書いた、旦那様がとてもおとなしいカップルの話をさせてください。

彼女のことは何でも「うん、うん」「そうなんだ!」「素敵だと思うよ」と言いながらいつも愚痴でも、自慢話でも聞いてくれたそうです。

ところが自分のことになると、何も話してくれない・・・

「どうしてなんだろう」と思った彼女は思い切って、「ねぇ、私を信用できない?なんで自分のことを話してくれないの?」と聞いたそうです。

彼は「いや、信用してるよ。僕の話より、君の話を聞いている方が楽しいから仕方ないじゃん」と言われたそうです。

「それに、僕は結構自分のことを話してるつもりだよ?」とも・・・

そこで彼女は気づきました。

そういえば、彼の子供の頃のクセも、お母さんの口癖も知ってる。

大好きな映画も、大嫌いな食べ物も、先週みた夢の内容も知ってる。

私がおしゃべりだから、自分が与えている情報量の方が多いだけで、彼も色々話をしてくれていたんだと気づいたのです。

「同じだけの情報量を知りたければ、ちょっとだけ黙って彼の話を最後まで聞いて、更に続きを聞きたいとおとなしくしてなよ!(笑)」とアドバイスさせてもらいました(>_<)

彼の少年時代の友達の話を聞きたかったら、自分の少女時代の話をしてみて「K助くんはどんな友達と遊んでた?」とさりげなく聞いてみるというのも良いと思います。

彼の仕事上のトラブルなど、男として話したくないことに触れるのはあまり良くないと思いますが、元気がないなと思ったら元気になれるような話題を提供して気持ちをほぐしてあげてください。

そういうことで、信頼関係が生まれることもあるのです。

「いつも助けてくれるな」「いつも元気づけてくれるな」と思えば相手を信頼することが出来ます。

なんでも話せる大切な人として、ずっと彼の一番でいられる第一歩です。

そうすれば、彼もあなたのことを「もっと知りたい」と思ってくれるはず(#^^#)

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