「初恋は幼稚園の時」という答えをたまに耳にしますね。
まず、それは本当の意味での「初恋」と言えるかは相当疑問です。
ただ、幼児であっても
- 同性より異性の方が好き
- お父さんとお母さんを見ていて自分も誰かとそうなるんだという意識
- 保育園や幼稚園の先生への憧れ
そういう感情を少なからず持っているのは確かだと思います。
近所の男の子の同級生が引っ越して行った時、泣いていた女友達がいました。
小学校低学年だったと記憶していますが、私は女子校だったため、その感覚は普通に友達としてなんだろうと思っていました。
その女友達は共学の学校に通っていました。
数年後、成長した彼女から「好きな男の子が引っ越しちゃった時は泣いたわ…。きっとあれが私の初恋だったんだろうなぁ…」と言ったのです。
その話をしたのは、中学に入った頃だったと思いますが、「えええ!小学生だったあの頃、異性として好きだったわけ??」と動揺しましたが何も言えなかったことを覚えています。
私の初恋はとっても遅くて、おそらく高校生の時だったと思います。
もちろん異性として好きになり、ドキドキしたり、話しかけられたら舞い上がったりと普通に「これぞ!初恋」というような状況だったと思います。
そしてその頃好きだった異性のタイプって、この年齢になってもあまり変わっていないような気もするのです。
- 背が高い人
- 和風な顔立ち
- 色白の人
- 細身の人
ここら辺が全く変わっていない!!(笑)
容姿の部分だけはなく、内面についても好みはほとんど変わっていないかもしれません。
そういうことは、流石に幼稚園や小学校の低学年じゃわからないので、分析できませんね~( *´艸`)
初恋って色でいうと「パステルカラー」な感じがします。
暗いイメージが全くないと言えるのではないでしょうか。
近所のお友達のように、引っ越しが理由で離れてしまっても、「好きな子がいるんだ」なんていう断り方をされたとしてもやっぱりパステル…。
そして、一生大事に自分の心の中に閉まっておきたいことの一つかもしれませんね。
自分の旦那さんや子供にも話していないという人も多いと思います。
- 皆さんはどうですか?
- 好みは大幅に変わってしまいましたか?
- 初恋の人は今どこで何をしているか知っていますか?
どこで何をしているかは、知らない人が多いと思うのですが、そんなところもパステルな所以かもしれないですね~(*´▽`*)
すごく酔っぱらった時に、同棲の友達とそんな話をするのは結構楽しいものです。
「〇〇君っていうんだけど…」って名前までフルネームで言えたりするのも、初恋ならではですねっ!(#^^#)