歳を取って老いてしまっても、もう一度衰えたものが盛んになることのことわざです。
もちろん、老いてからマラソンを始めたとか、英会話を習い始めたなどの「挑戦」を意味することも多いです。
でも恋愛に対しても、それは言い当てていることわざだと思うのです。
- もう歳を取ったら恋愛なんか無関係だ!
- 歳をいってからの恋愛なんて気持ち悪い!
- 歳だから異性も同性も同じ感覚だ!
結構、私と同年代(50歳代)以降の人の会話では上記のような反応が多くなります。
そういう人と話していると、恋愛の話は一向に進展しません。
バチっと切られてしまう感じがします。
逆に、
- この歳になっても恋愛はしてみたいよ
- この歳になったからこそ、長く付き合えそうだよ
- この歳で若い人と恋ができたら素敵だよね
そんな風に話している人はどこか本当に若さを感じます。
何が違うのだろうかと、色々考えたことがありました。
そこに関係しているの人間の身体の中に存在する多種のホルモンなのかもしれませんが、肌艶や表情、髪の毛にまで影響を及ぼしているように思います。
往々にして考え方が若いのも、恋愛に否定的でない人です。
お肌も生き生きしてるし、髪の毛にもツヤがあります。
私は、そんな風に生き生きとした感情を忘れずに老いていきたいと常に思っています。
それもあってこのブログを始めたというところが大きいのです。
老い木にも花は咲くんです。
否定してもいいし、見ぬふり、聞かぬふりをしても一向にかまいませんが寂しいと思いませんか?
ドキドキ、ワクワク、安らぎ、などの感情を高めてくれるホルモンの分泌は止めたくありません。
恋愛だけでなく、日常生活のちょっとした「挑戦」や「発見」も決まりきった感覚で終えたくないと思いませんか?
「もう出来ない」と決めつけることなく、アンテナは常に色々な世界に張って良いのだと思います。
「〇歳以降は考えてはいけない」ものは何一つ決められてはいないのです。
自分で狭めているだけで、人は何歳になっても変わることが出来るのです。
如雨露でお水をあげるように、老い木にも花を咲かせてみましょうよ!
興味がないと切り上げることは簡単ですが、興味の先には思わぬ出会いや感動が待っているかもしれません。
特に夫や妻に先立たれて1人だという人や、生涯忙しく働いてきてやっと自分の時間が持てるようになった人…。
そういう人こそ、自分の老い木を若返らせ、もう一度花を咲かせるチャンスだと思ってほしいのです。
私?? 私はまだまだ若い方達の応援団として、恋愛の花を咲かせまくるつもりですよ!(笑) (#^^#)