男性が大切な女性をちゃんと守れるかどうかは、非常に大切なことです。
- 物質的に守る
- 精神的に守る
- 立場的に守る
一番わかりやすい物質的に守ってくれる彼。
道路でも車道側を歩いてくれるし、危ない所だと手をとってくれる。
危ない状況だなと思えば迎えに来てくれたり、時には変な奴から直接あなたを守ってくれる。
もちろん嬉しいし、ちゃんとお礼を言うタイミングも計りやすいのが物質的に守ってもらった場合です。
ちょっとわかりにくいのが精神的に守ってくれる彼。
あなたが傷つきそうな場面で、しっかりフォローしてくれる。
落ち込んでるあなたに寄り添って、時には話を聞いたりアドバイスをくれる。
お礼するタイミングが難しいかもしれませんが、あなたの方から彼のSOSを感じた時にお返しが出来れば一番いいですね。
本当は一番男らしいと思うのが、立場的に守ってくれる彼。
会社の先輩だったりした時、圧力的な上司からさりげなく守ってくれる。
彼の両親の鋭いあなたへの批判などに対して、全面的にあなた側に立って守ってくれる。
自分の立場を利用し、自分が出来る範囲であなたを守ってくれる彼は頼もしく感じますね。

この全てをさり気なくやってくれる素敵な彼がいるなら、絶対に手放してはダメですよ。
なかなかそんな貴重な彼氏はいませんから…(笑)
「自分が守られている」という安心感は、何ものにも代えがたいものです。
時には遠距離のために、物質的な「守り」を感じられない女性もいるかもしれませんが、それ以外の部分で守られていると感じられたならそれは本物でしょう。
「大切な人を守る」という行為は、男性に限ったことではありません。
- 時には女性の方から、彼氏を守るという経験をすることもあります。
- ペットがご主人を守る、というような場面も聞いたことがあるでしょう。
その心には「愛」があって、守らずにはいられないというところが本音のはずなのです。
逆に、危ない場面であなたの方を前に追いやるような彼は、絶対にやめておきましょう。
肝心な場面で逃げてしまったり、ずる賢くいい訳をするようなタイプの男性に多いです。
そういう男性が愛しているのは、あなたでも誰でもなく、「自分」です。
自己愛の強すぎる男性は、誰かを守れるような広い心を持ち合わせてはいません。
そういう男性ほど、撃たれ弱く、何かあると大げさに騒いだりします。
一ヶ月もお付き合いすれば、彼があなたを守ってくれる男性かどうかの見極めは出来ると思います。