「おばさん」ぽいと思われていたら、かなりショックですよね?
おばさんとは、イメージが悪い言葉ではありますからね!(このブログはなるおばさんという名称ではありますが、(笑))
ただ、ここでいう「女性のおばさん化現象」は年齢には全く関係ありません。
10代や20代でも「おばさんぽい」女の子は大勢いるのです。
- 衣服に構わなくなる
- 美容室に行くのは年に数回
- 食べ物をガツガツ食べる
- 体重増加を気にも留めない
この辺は容姿の方の「おばさん化」現象です。
おばさん化していると思われているのは、見かけだけではありません。
- 全てを手の届く範囲に持って来て生活している
- お得な情報にしか目がいかない
- 人が持っているものが羨ましく感じる
- 何事も楽な手段を選んでしまう
行動面でもこうなってくると、かなり「おばさん化」が進んでいますね!
一番怖いのが「好奇心」を失っていくことです。
何歳になっても「好奇心」を持って、色々なことに挑戦できる女性は輝いています。
自分には合わない、自分には関係ない、自分はやりたいようにやる!
こんな風に考えるようになると、「狭い世界の中で、手に届くことだけをやって生きていく」ことになります。
- やり始めたら、確かに困難で自分には不向きだったこともあるでしょう。
- 参加してみたら、あまりにも考え方がかけ離れた集団の中で困ったこともあるでしょう。
そういった様々なネガティブ経験から、ガードを早めに作り、それを瞬く間に「厚い壁」にしてしまうのです。
この壁を作ったら、あとは「おばさん化」へまっしぐらです!
誰もこの壁を打ち破って、あなたのことを気にしてくれる人も現れないのは当然です。
つまり壁があることで、本来の「あなたの魅力」も見えなくしてしまっているのです。
自らが築いた壁なのに、そうなると世間のせいにしてしまいがちです。
「どうせ私なんか…」という想いが、あなたを益々内側に向けてしまうのです。
そうなってしまうと、「誰の目も気にならない」状態が生まれます。
- 冴えない生活
- 冴えない容姿
- 冴えない日常
こうなると、周りが羨ましく思えてきますね!
こんな「おばさん」はモテないのは当たり前、同性に誘われることもなくなり引きこもります。
引き籠ってしまったおばさんは、自分の中で「楽」な方向へ、益々安易な方向へ逃げることを覚えます。
「変わり者」というレッテルを貼られるようになったら末期ですね!
どうか、「好奇心」を失わずに生活していきましょう!
社会や家族、友人や異性とも関わりを持って生きましょう!
そういう人が、「いつまでも若いわねぇ~」と言われる女性なんです。
もちろん私もそこは気を付けて、ゆっくりおばさんに成っていっています…多分(笑)