誰かを「好き」ってなったとき、その心臓のドキドキは聞こえてきそうじゃなかったですか?
毎日でも会いたいし、声を聞きたいし、何をしていても彼のことを考えてしまっている。
その頃の「好き」は、本当にピークに盛り上がった「好き」ということでしょう。
どんなしぐさも素敵に見えるし、何を語っていても一生懸命に耳を傾け、笑顔で返そうとする…。
私はその頃の「好き」が一番女性を輝かせる瞬間だと思っています。
どんどん綺麗になっていくし、肌艶も良くなり、痩せていきます。
笑顔も増えて、健康的に痩せて見えるので、本当に「綺麗になったね」と言われます。
もちろん、色々なホルモンの働きが一番活発になっているのが、この恋のスタート時です。
そこから2人の関係はどんどん変わっていきます。
- よく言えば、お互いに慣れて居心地が良くなってくる
- 悪く言えば、ドキドキは無くなり関係が落ち着いてしまう
ここが正念場と言えば、そうなるかもしれません。
ここで注意すべきは、
- 言い過ぎない
- 無視しない
- 怒らない
ということです。
大喧嘩に発展しやすいのもこの頃だし、浮気心が出てくるのもこの頃です。
反面、何も言わずとも通じるものが生まれ、安心感が増すのもこの頃なんです。
一日ぐらい連絡がなくても、自分のことに集中できるし、落ち着いた気持ちで過ごせるようになります。
それでは、その次はどんな段階になっていくと思いますか?
ここからは、
- よく言えば「夫婦」のように一緒にいるのが自然になる
- 悪く言えば「空気」化しすぎて刺激がなくなってしまう
という風になっていきます。
なので、ここまでに夫婦になっていれば、普通に子供が出来て日常の中でお互いが空気のような存在になって行くのです。
ここで結婚に至っていなければ、「腐れ縁」のようになるか、「別れ」を決断するか究極の選択をすることになるかもしれません。
お付き合いにはタイミングがあるので、この「好き」が出来るだけ最初のMAXに近いうちに「プロポーズ」までいければ高確率で「とんとん拍子の結婚」となるでしょう。
逆に落ち着いた辺りでやっと「結婚」を考えられるというカップルもいるかもしれません。
「いつまでも仲良しの関係」が一番ですが、これはお互いの努力によるものも大きいです。
「好き」の感情も一定ではないことを知り、それでも「楽しい毎日」を2人で過ごす工夫もしていかなくてはならないと思います。
出会えた奇跡を信じて、大切にできるかどうかは2人次第…自分の心の「好き」を信じてみない?(#^^#)